pandas.DataFrame.query(‘条件式’, inplace=False)
デフォルトのパラメータ( inplace=False )は、データのコピーを返す。
元のデータフレームのデータを更新する場合は、inplace=Trueとする。
条件式は、シングルコーテーション「’」又は、ダブルコーテーション「”」で囲む。
列名は、列名をそのまま使用する。(シングルコーテーション等で囲まない)
文字列は、 シングルコーテーション「’」又は、ダブルコーテーション「”」で囲む。
ただし、条件式と別の記号を使用する。
(例:‘ 列名 == “文字列“ ‘)
条件式で変数を使用するときは、変数名の前に「@」を付ける必要がある。
ここからは、各条件式について簡単にまとめる。
一致条件 ==
不一致条件 !=
比較演算子 >= など
and条件 &
or条件 |
特定列の要素で先頭が特定文字(前方一致)
対象の列名.str.startswith("特定の文字")
特定列の要素で末尾が特定文字(後方一致)
対象の列名.str.endswith("特定の文字")
特定列の要素で特定文字を含む(部分一致)
対象の列名.str.contains("特定の文字")
日付の列の要素で特定の月
対象の列.dt.month == 特定の月
日付の列の要素で特定の日にち
対象の列.dt.month == 特定の日にち