(おそらく)Vbaで扱っていないほうの関数
数学
SumIf
番号 | 商品 | 値段 |
---|---|---|
1 | カレー | 100 |
2 | うどん | 200 |
3 | うどん | 300 |
4 | カレー | 400 |
いくつかの書き方
メソッド | 結果 |
---|---|
SumIf(A:A,"うどん", B:B) | 500 |
SumIf(A3:A4,"うどん", B3:B4) | 300 |
SumIf(B3:B4) | 700 |
文字列
Find と Searchの違い
・どちらもVBAのInStrと同じで部分文字列を検索する。
・Search
ワイルドカード(*, ?)が使用できる。
大文字小文字区別なし
・Find
ワイルドカード使用不可
大文字小文字の区別がある。
〇〇Ifに通ずる条件の書き方
ワイルドカード
VBAと違い、使用できる記号は以下の2つのみ
? : 任意の1文字
* : 任意の文字列
SUMIF(A2:A5,"?どん",B2:B5)
不等号
' A5セルには整数が入っている
SUMIF(B2:B5,">=" &A5)
検索
VlookUp, HlookUp
VlookUpとHlookUpの違いは、縦方向か横方向化の違い。
件数が縦方向に伸びる場合,Vlookup(Vertical)。
件数が横方向に伸びる場合,HLookup(Horizontal?)
参照
INDIRECT
指定したセルの示す座標の値を参照する。
座標 | 値 |
---|---|
Sheet1 | A1 : "Sheet2" A2 : "C100" |
Sheet2 | C100 : "AAA" |
INDIRECT(A1 & "!" & A2) ⇒ AAA
Is〇〇〇とエラーの種類
関数 | 判定できるエラー |
---|---|
ISERR | #N/A |
ISERROR | #N/A #VALUE! #REF! #DIV/0! #NUM! #NAME #NULL |
ISNA | #N/A |
エラーの種類 | 意味 | 例 |
---|---|---|
#N/A | 参照先がない | VlookupはMatchの検索に一致しない |
#REF | セルを参照できない | VLookupで範囲外の列数を指定する |
#NAME | 関数の引数誤り | 数値型の引数に文字列を渡す |
#DIV/0 | 除算の分母が0または空白 | =1 / 0 |
#Value | 引数の型誤り | 数式に文字列を含んでいる |
#Num | エクセルで扱えない値 | 計算結果がオーバーフロー |
参考サイト
エラーの種類 : リンク