令和５年１月２３日（月） 法務省地図が公開されました！！
データ形式は「地図ＸＭＬ」という形式で、私としては慣れているデータでしたが、あくまでローカル（ＣＡＤ・Ｓｈａｐｅ）で使う事ばかりでした。
同日、
AMX-a（https://github.com/amx-project/0）
が発足し、有志によるアダプトプロジェクト（データを預かり・育て・活用を見出すプロジェクト）が始まりました。
＜プロジェクトの流れ＞
・Ｇ空間情報センターから全部のデータをダウンロードし、ミラーニングサイトを作る。
・バイナリベクトルタイルを作り、公開する。
・その他いろいろ
そして、そのバイナリベクトルタイル（PMTiles）を活用し、Leafletで表示しましたが、「他にもないかな？」という事でFacebookで質問したところ、「MapLibre GL JS」というオープンソースのWebGISに出会いました。
MapLibreは動きも軽快で、今後が楽しみです。
＜サイトのコンセプト＞
・誰でも簡単に法務省地図（公共座標）と地理院タイルを表示できる。
・今いる場所がすぐ分かる。
・ＰＣ、スマホ、タブレットの環境問わず、表示できる。
・難しくしない。（機能限定）
・簡単、楽しい
そして、今の悩みは、「自分でベクトルタイルを作成できるようになる」。
なかなか手強そうですｗ