必要に迫られたVisual Stuido 2017の逆引きメモになります。
Clickonceで参照に必用なファイルが消える問題
Visual Stuido 2017以外で作成したプロジェクトからClickonceを発行すると必用なファイルが消える。
プロジェクトの設定を再確認するも改善せず、Visual Stuido 2015で発行すると必用なファイルが全て発行される。
Reportを変換しても"Unknown Report Version 9.0"で保存できない問題
VS2017でRDLCファイルを開くと下記のメッセージが表示されて変換を促されるが
変換後に保存しても"Unknown Report Version 9.0"とのエラーメッセージが表示されて
保存できない。
先人の知恵を調べてみると、どうやら変換できる下位バージョンが決まってるらしい。
今回の問題ではVS2010でRDLCファイルを開いて変換するとVS2017の環境でも保存時のエラーがでなくなる。
参考URL
What Does the Error Message, “Unknown Report Version 9.0,” in Visual Studio 2015 Mean?
Visual Studoの修復
ASP.NET Coreのプロジェクトを作成すると’Shared Web Components’パッケージは正しく読み込まれませんでした。
と表示さるようになったのでVisual Studoの修復方法をメモ。
- Visual Studio Installerを起動
-
詳細
→修復
-
修復
が終わったらPCを再起動
ASP.NET Coreのセットアップ
- Visual Studio Installerを起動
-
変更
ボタンをクリック -
ワークロード
→その他のツールセット
→.NET Core クロスプラットフォームの開発
にチェックを入れる -
変更
ボタンをクリック - Visual Studioを起動
-
ファイル
→新規作成
→プロジェクト
をクリック -
Visual C#
の.NET Core
にASP.NET Core Web アプリケーション
が有ることを確認
Xamarinの新規作成プロジェクトで"using Android.Support.V7.App"の参照エラーになる。
現象
下記周辺の参照で色々なエラーが出る。
using Android.Support.Design.Widget;
using Android.Support.V7.App;
原因
調べるとプロジェクト作成時にNuGetのXamarinパッケージをインストールする必要が有るらしいです。
そのため、必要なパッケージが正常にインストールされていないとエラーになる。
対応
ネットワークの環境、NuGetの設定などを確認する。
"No InprocServer32 registered for package [Crystal Reports Tools Package]"への対応
現象
- Crystal Reports SP21 for Visual Studio 2017をインストールする
- "No InprocServer32 registered for package [Crystal Reports Tools Package]"が出てrptファイルを編集できない。
環境
- Crystal Reports SP21 for Visual Studio 2017
- Visual Studio 2017 15.5.0
対応
- インストール済みのパッケージをアンイストール。
- インストール途中で表示される「64bitランタイムインストール」でチェックボックス外してを完了。
参考
How to integrate SAP Crystal Reports in Visual Studio 2017 - Stack Overflow
Visual Stuido 2017でセットアッププロジェクトをビルドすると「ビルド: 0 正常終了、0 失敗、0 更新不要、0 スキップ」になってしまう問題
現象
- セットアッププロジェクトをビルドする。
-
ビルド: 0 正常終了、0 失敗、0 更新不要、0 スキップ
だけが出力される。
原因
どうやら「ライトウェイトソリューションロード」を有効化していると発生してしまう問題のようです。
対応
-
ソリューションエクスプローラー
で対象ソリューション
を右クリック -
ライトウェイトソリューションロードを無効にする
をクリック - ソリューションを再起動