#display:table
###カラムの中身の折り返しを抑制する
長い単語の途中で改行を許すにはword-wrapプロパティを使って、値にbreak-wordを設定する。
テーブルセルの中の文字を改行させるには、テーブル全体に幅を指定して、幅を固定する必要がある。
.table {
display: table;
/* 幅を指定して固定する必要がある
width: 300px;
table-layout: fixed;
*/
}
.table-cell {
display: table-cell;
word-wrap: break-word; /* 単独では効果がない */
}
#display:flex
要素をflexboxでレンダリングするには、displayプロパティを利用して値にflexを設定する。
flexが指定された要素をFlex container(Flexコンテナ) と呼び、その子要素をFlex item(Flexアイテム) と呼ぶ。
☆flexboxとは、コンテンツをレイアウトするために導入された、比較的新しい新しいプロパティ
☆歴史順でだとtable→float→flexboxらしい
###flex-wrap
Flexアイテムを所定の幅で折り返す
プロパティには次の値が利用できる
●nowrap
改行しない
●wrap
改行する
●wrap-reverse
wrapと同じだが、並び順が逆。
※初期値はnowrapが設定されている
###flex-direction
Flexアイテムの並び順を逆順にする
プロパティには次の値が利用できる
●row
左から右に配置
●row-reverse
rowと同じですが、順番が逆
●column
上から下に配置
●column-reverse
columnと同じだが、順番が逆
※初期値はrowが設定されている
###justify-content
Flexアイテムを左右中央に配置
プロパティには次の値が利用できる
●flex-start
Flexアイテムを始端配置
●flex-end
Flexアイテムを終端に配置
●center
Flexアイテムを中央に配置
●space-between
Flexアイテムを均等に配置。最初のアイテムは始端に、最後のアイテムは終端に配置される。
●space-around
space-betweenと同じ、最初のアイテムと始端との間と最後のアイテムと終端との間のスペースは、各アイテム間のスペースの1/2になる
●space-evenly
space-betweenと同じ、最初のアイテムと始端との間と最後のアイテムと終端との間のスペースは、各アイテム間のスペースと同じになる
※初期値はflex-startが設定されている
###align-items
Flexアイテムを上下中央に配置
プロパティには次の値が利用できる
●flex-start
Flexアイテムを上部配置
●flex-end
Flexアイテムを下部配置
●center
Flexアイテムを中央配置
●stretch
Flexアイテムはコンテナいっぱいに広がる
※初期値はstretchが設定されている
###align-content
Flexアイテム全体の縦の配置を変更する
※align-contentは、Flexコンテナーに余白がある場合のみ有効
●flex-start
Flexアイテムを上部に配置。
●flex-end
Flexアイテムを下部に配置。
●center
Flexアイテムを中央に配置。
●space-between
Flexアイテムを均等に配置し。最初のアイテムは上部に、最後のアイテムは下部に配置される。
●space-around
space-betweenと同じ、最初のアイテムと上部との間と最後のアイテムと下部との間のスペースは、各アイテム間のスペースの1/2になる。
●stretch
space-betweenと同じ、最初のアイテムと上部との間と最後のアイテムと下部との間のスペースは、各アイテム間のスペースと同じになる。
※初期値はstretchが設定されている
###orderプロパティ
配置の順番を変更することができる。初期値は0
負の値を設定することで先頭に配置することができる。
###flex-growプロパティ
Flexアイテムが占有する幅を調整することができる。
flex-growで調整できる幅は、要素の絶対的な幅ではなく、Flexコンテナーが持つ余白。