#最初に
ある案件で30代後半のプログラマーのおっさんが言いました。
「仕様を決めるときはどれだけ開発で楽できるか考えてます。」
「何だかよくわからないエラーが出てます。」
「JavaDoc?Java API仕様のサイトってなんですか?」
「今日、39℃も熱があったけど頑張って出社したんです。(インフルエンザ)」
30歳過ぎるともうどうしようもないですが、20代ならまだ間に合います!
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新人プログラマーが意識すべき5つのこと
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新人リーダーが意識すべき5つのこと
#若手プログラマーが意識すべき5つのこと
###1.複雑な処理は単体テストが重要
難しい処理や複雑な処理は、それだけで単体テストできるように切り出す。(メソッド化するとか)
後々の工程でその処理に問題があると、とってもめんどくさいことになる。
###2.ネットの情報は信じるな
ネットにあるサンプルコードの99%は、そのままでは動作しなかったり、セキュリティの問題があったり、何らかの問題がある。
参考にはなるが、信じてはいけない。ましてやそのままコピーして使ってはいけない。
最終的には仕様書やマニュアル、公式サイトを見ること。
###3.仕様書やマニュアル、公式サイトを100%信じてはいけない
仕様書やマニュアル、公式サイトだって間違いはあるし、メジャーなライブラリにもバグはある。
###4.エラー発生時に原因がわかるようなエラーログを出力する
「エラーが発生します。」
「どんなエラー?」
「ログによると予期せぬエラーです。」
なんてやりとりをしてはいけない!
またログ出力をする場合は無駄なエラーログは出力しない。同じエラーログを何回も出力しない。
###5.システムを使用するユーザーのことを考えて仕様を決める
仕様として曖昧な箇所があった場合は、ユーザーのことを考慮して仕様を考える。
仕様として決まっていても、使い勝手悪かったり、機能として不十分だったりした場合は仕様変更を提案する。
#最後に
最近またまたそのおっさんを使いませんかという提案があったそうです。
怖いですね。