0
1

AWS EC2の生成されたインスタンスを型として保存する

Posted at

はじめに

AWS EC2の生成されたインスタンスを型として保存しておいくことの備忘録。

🦁結論🦁

EC2は一度作成したインスタンスを「型」のように保存でき
同じような環境をすぐに作成することができる。

押さえておくべき点

  • AMI(Amazon Machine Image)はインスタンスにある「PCの構成」「ストレージの内容」をコピーして、そのまま再利用できるようにするための「型」のようなもの
  • テンプレートは「PCの構成」のみをコピーして再利用できるようにするための「型」のようなもの。
  • 「同様のものを起動」は型を定義せず、そのまま再利用してしまうこと

注意点

  • 同じものを2つと稼働させる場合にはコストがかかってしまうリスクが上がる。

手順一覧

【前提】
AWSのアカウント作成からインスタンスの起動、停止などを理解されてる方
https://qiita.com/nyanyacyan/items/83e87c7d0351b1da9d14

選択画面へ移動

左側メニューから「インスタンス」を選択

「アクション」をクリック

「イメージとテンプレート」をクリック

「イメージを作成」
「インスタンスからテンプレートを作成」
「同様のものを起動」

が選べる

イメージを作成

AMI(Amazon Machine Image)はインスタンスにある「PCの構成」「ストレージの内容」をコピーして
そのまま再利用できるようにするための「型」のようなもの。

イメージ名と説明を入力する

「イメージを作成」をクリック

これでいつでもボリュームも含めて同じものを作成できる(作成時にIAMなどの設定は必要)

インスタンスからテンプレートを作成

テンプレートは「PCの構成」のみをコピーして再利用できるようにするための「型」のようなもの。

テンプレート名と説明を入力

アプリケーションおよびイメージは自己所有しているAMIなどを選択

必要であればキーペアを設定
※インスタンス作成時に設定することもできる

同様のものを起動

AMIなどの設定などをせず、そのままコピーしてしまい、設定を飛ばして同じインスタンスを作成する。

インスタンス名と説明の入力

設定の確認

まとめ✍️

インスタンスを作成で終わりではなく、バックアップまでして終了だと思う。
消してしまったりなどあってもこれで大丈夫。

また次に使う時にも便利。

0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1