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AWS Lambda関数作成の流れ

Last updated at Posted at 2023-12-11

AWS Lambda関数作成の流れ

はじめに

自身で作成したAWS Lambda関数作成の流れの備忘録です💁
初心者です😅
間違えてる部分多々あると思います。
もし見つけた場合、ツッコミいただけると助かります🙇

始めてAWS Lambdaに携わる方などの少しでも参考になればいいなと思います😆

また各詳細はこれから、作成していく予定です。

作成したもの

「janコード」をリクエストしたら商品名と価格をレスポンスしてくれるAWS Lambda関数を作成

unknown.png

開発においての一連のプロセス

  1. Pythonファイルで実行
  2. CSVを読み込むデータを取得
  3. API Gatewayを通してLambda関数へリクエスト
  4. Lambda関数からリクエストあったものを処理
  5. Lambda関数で処理した内容をPythonへレスポンス
  6. PythonでCSVへ変換

この流れで稼働するように実装しました。

🦁 結論 🦁

作成順序

  1. AWSアカウントの作成
  2. AWSの開発環境の構築
  3. Lambda関数の開発とデバッグ
  4. IAMロールの作成と設定(途中まで作成したら、Step Functionsを設定する必要あり)
  5. AWS Step Functionsの設定とデバッグ(完了後、IAMの権限にStep Functionsを追加)
  6. API Gateway(発火API)の設定とデバッグ
  7. API Gateway(状態維持API)の設定とデバッグ
  8. Python(local環境)の開発とデバック

この順序にて作成した方がいいと思います。

押さえておくべき点

  • AWSで書くコードはローカル環境とは少し異なっている。
  • AWSは色々とサービスがあり、組み合わせることで利用できる。
  • AWSはお金がかかるサービス。一定量、無料で使える

注意点

  • 無限ループなどの処理を利用する際には注意が必要(課金性があるため)

AWSで利用するサービス

Lambda

関数を作成して実行できるようにする

cloudShell

AWSのターミナルみたいなもの。環境構築の際に利用する。

IAM

AWSのアクセス権限の設定をする。

API Gateway

APIを作成して管理、公開、管理を行うツール。

Step Functions

複数のAWSサービスを組み合わせて、一連の処理を自動で行うためのサービス。

CloudWatch

ログを確認するためのサービス。

S3

任意の量のデータをどこからでも保存および取得できるサービス。

AWSの料金体系

AWS Lambdaの料金体系

AWS Lambdaでは、使用したコンピューティング時間に基づいて課金される。
AWS Lambdaの無料利用枠には、1か月あたり100万件のリクエストと400,000 GB秒のコンピューティング時間が含まれている
AWS Lambda 料金

API Gateway料金体系

無料利用枠は最大12か月間、月間100万件のHTTP APIコール、100万件のREST APIコール、および月間100万件のWebSocket APIメッセージが利用可能。
無料枠を超えると従量課金制。
Amazon API Gateway の料金

Step Functions料金体系

無料利用枠は4000回/月まで。
AWS Step Functions の料金

参考にしたサイト📗

AWS Lambda PythonでSeleniumを使える環境を構築する
【Selenium】ヘッドレスモード時だけ"element not interactable"になる
APIGatewayタイムアウト不可避を回避(神回避)

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