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stable-diffusionでの作成ポイントまとめ

Last updated at Posted at 2022-11-08

AIによる呪文の違い

stable-diffusionとNovelAIでは、強調構文などに違いがあります。
Twitter等で情報を集めているとだんだん情報が混ざってしまい、わからなくなってきたので、整理を目的として公式の記述等を翻訳(deepl)したり、色々と書きたいと思います。

2022/11 現在、NovelAIには触れていないのでそちらについては疎いです。
飽きるまでは適宜更新していきたいと思っています。

stable-diffusion

  • 基本構文
    単語同士の結合は ', '(カンマ)で行う。

  • 強調構文
    ( )を使用すると、囲んだ言葉に対するモデルの注目度が上がり、
    [ ]を使用すると注目度が下がります。
    指定がない場合、係数は1.1となり括弧の数だけ乗算します。
    指定する場合は文字の後ろに「:〇.〇」といった形で指定します。
    また、( )[ ]自体をpromptに利用したい場合、下記例文のようにバックスラッシュを利用してください。

a (word)   - 単語への注目度を【1.1 】上げる
a ((word)) - 単語への注目度を【1.21】上げる (= 1.1 * 1.1)
a [word]   - 単語への注目度を【1.1 】下げる 
a (word:1.5)  - 単語への注目度を数値分かける (= 1 * 1.5)
a (word:0.25) - 単語への注目度を数値分かける (= 1 * 0.25)
a \(word\) - プロンプトにリテラル()文字を使用する

  • Negative prompt
    ユーザーがモデルに余分な負荷や要件を課すことなく、見たくないものを指定できる方法です。
    Stable Diffusion の通常の奇形 (余分な手足など) を除去する事ができます。
    一時話題になった元素法典では、この機能に注目して作成されたものが多かったです。

AI / モデルによる違い・ポイント

  • NovelAI では強調構文の指定が異なります。
  • モデルによって学習元の都合上、単語間をスペースで繋げるよりもアンダーバー(_)でつなげる時が良い物もあります。
  • 絵文字でのprompt指定が可能のものもあります。(✌等)
  • コマンド操作不要で使えるソフト「NMKD Stable Diffusion GUI」ではシームレス画像の作成が可能です。

イラスト系AI作成でのポイント

Twitter等で見つけた情報をまとめます。

  • 「NovelAIっぽい絵」を「平面的なイラストっぽい絵」で出力する方法
    ネガティブプロンプトに「3d」を強調度合い変えて入れる

  • 整っているイラストでよく見るpromptワード
    • ((masterpiece)), ((best quality))

最後に

何かあったら追記します。
コメントで他にも耳寄りな情報、ポイントがあれば教えてもらえると嬉しいです!

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