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OpenStreetMapAdvent Calendar 2016

Day 9

OpenStreetMap M-eat-ingのこころみ

Last updated at Posted at 2016-12-08

2015年から2016年の前半にかけて、OSM M-eat-ingという試みを行っていましたので、その記録です。

前段

日本では古事記の時代から「飲みニケーション」が人付き合いの基本であると言われていますが(要出典)、お酒を飲めない人もいるわけで、同じ額のお金を使うのなら、お酒を抜きにしてそのぶんよいご飯を食べたいなぁ、と思ったのがきっかけでした。

あと、お肉が食べたかったのです。肉が。

niku1.png

Spanish Meat CC BY2.0

当初の目的

上記の通り、お酒を飲めないかたを中心にしていたり、単純に僕が肉を食べたかったり、とった動機が元々なのですが、もうひとつ、マッパーがリアルに集まる機会をもちたかった、というのもあります。

特に2016年の前半は、一時期に比べ、マッピングパーティの数がかなり減っていた感覚があったため、技術や動向の情報交換ができづらくなっているなぁ、という意識があったのです。

どんなところに行ったのか

全部で3回実施しており、こんなあたりにゆきました。

美味しゅうございました!

niku2.png

Wagyu sushi 01 CC BY3.0 unported

KPT

いろいろあるのですが、おもいつくままにKPTをしてみます。

Keep

リアルに集まる機会を作るのはよかった

直接会うことがすなわちよいことだ、とはいいませんが、やはり直接会う機会があるというのはよいことだと思います。
「最近のアレってどうなってるの?」という素朴な疑問も、すぐに聞くことができます。

肉が美味しかった

基本的に腹減りキャラなので、いつでもお腹が空いているのですが、欲を満たせるのはよいことです。

Problem

いいだが忙しくなりすぎた

ある意味、僕の仕事は季節労働なので仕方がないとは言え、年度末の仕事がちと多忙化しすぎました。
また、そこまで忙しくないときでも、育児の都合で可及的速やかな帰宅が求めらるようになってしまいました。

1回の参加費が高かった

飲み会と同じ値段くらいと考えると、定期的な会合の値段としてはちょっと高いです。
参加者への経済的な負担として、思った以上に響いたと思います。

レストラン or 飲み屋でPCを広げるのが難しく、雑談中心になってしまった

気になるところがあっても、その場で対応を行うことが難しい状況でした。なので、話して終わり、ということになってしまい、その後の活動や理解まで進めることに困難がありました。

Try

より安価な参加費

今後開催する場合は、どこかカフェなどでもよいのかなー、と思っています。
スタバとかよりも、少し古めの喫茶店、というイメージです。
コーヒー飲んで500円ちょっと、くらいが理想。

参加費を安くできる選択肢としては、企業の会議室や、大学の教室、公共施設などを借りるのもよいのですが、夜という時間を考えると、都合をつけられない場合が多いのは困った感じです。
場所は都心のほうがよいでしょうし、難しさは感じます。

個人的には、会場費などよりも移動費のほうが厳しいと思っているのですが、それはまた別のお話です。

場所を固定してみる

毎回、ネタと場所を探すのに苦労していたので、特に肉にこだわらないのであれば、いっそ良い場所を探して、そこで場所を固定してしまうのはアリかもしれません。

僕の通勤経路であるのが(僕が気軽で)よいなぁ、と考えています。
交通の便が良い場所、というと目黒あたりでしょうか。

会の構成について

普通の勉強会っぽく、なにかを発表する場にするのもよいのかもなぁ、と思っています。
ただ、これを始めると、単純に開催のハードルがあがるのが困ったところです。(プレゼンなどの準備負担と、発表設備・施設の確保)

会の開催の際に、OSMの編集などに関連して、なにかテーマを決めるくらいはよいかな、と思いました。
例えば「橋の書き方」とかであれば、誰でも参加できるのじゃないかと思います(ホントかよ)。

個人的に、目標にしているのは、「家ではなかなか読む時間をとれないので、集まって本を読もう」というコンセプトで集まっている book-a-thonだったりします。
このくらい、ゆるやかに継続できるといいなぁ、と感じています。

今後について

どちらにしろ、マッパーや、OSMに興味をもってくれたかたがなにかしら気軽に集まる機会は作ってゆきたいと思っています。

アイデア考えて、声がけしてゆきたいな、と思っていますので、もし見かけたら、参加してみてくださいねw

niku3.png

Churrasco carioca.jpg CC BY-SA 2.5 Generic

蛇足

M-eat-ingという名前は、ISO国際標準の世界で切った張ったしてる米国人の同僚と、ゲラゲラ笑いながら策定しました。

個人的にはわりと気に入っている名称なので、なんかしらの機会に使ってゆきたいなぁ、という気はしています。
どなたか使いたいかたがいれば、適当に使ってやってくださいw

M is for MAPS & MEAT!

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