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Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 8 を受けて

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今更ですがようやくSJC-PからOracle資格へのアップグレードをしました。
試験を受けた動機は会社から「取あっておきましょうね!」と言われたから。
個人的にもJava1.5の知識しかなかったので、Java8の勉強 + 複数復習を兼ねて取り組みました。

結果としては・・・
勉強期間:1か月(平日。勤務時間すべてを使ってました。)
結果:なんとか合格できた感じ。

##受けた試験
Upgrade to Java SE 8 OCP ( Java SE 6 and all prior versions)
SJC-Pからのアップグレードだから。

##やったこと
1.黒本で勉強
黒本で問題を解く⇒解説を理解する⇒総合問題を解く⇒解説を理解する。⇒DL総合問題を解く⇒解説を理解する。を2回繰り返しました。
2回目の結果がかなりいい線まで行ったので、これで完璧じゃね?と錯覚。
けれども、ネットでは「紫本」というワードがチラホラあったので油断せず、紫本を買うことにしました。

2.紫本で勉強
紫本を渋々購入し、黒本でついた力を試すため、即行、総合問題をやりました。
結果・・・

悲惨

自分ができている!理解してる!ことが実はごくごく一部であることを思い知らされました。
黒本と紫本は全く同じ構成なのに、問題の出し方が違います。
自分の抜けている部分と理解できていない点が、明らかになったのでほんとうに買ってよかったです。

3.APIを見る
MapやListなど、お馴染みクラスもJava8で機能が追加されていますので、読みました 。
天才ではないので、ノートに一つ一つ書きましたが、完全に覚えきれていません・・・。

4.Oracleのキャンペーン問題を解く
かなり助けられました。
キャンペーン問題と同じ内容が少し試験にも出てくれました。。。

5.試し実行する
StreamやNIO2に関しては、私とってははじめて出会った技術なのでとにかく
試し実行をしました。試し実行すると、頭で理解しにくいことがスンナリ入ってくるので
環境がある方は是非!

##いざ申し込み!
めちゃくちゃ戸惑いました・・・。
ムズイ・・・。
初めてのピアソンVUE。わけわからずイライラが止まりませんでした・・・。
こちらを参考にがんばって申し込みます。
オラクル認定Javaプログラマ試験の申し込み方法と合格証書・領収書の取得方法 

※なお、私は受験6日前にピアソンVUEのアカウントを作りました・・・。

##実際の試験
さすがに変なひっかけは無かったように思いますが、日本語が理解できない問題もあり
四苦八苦しました。
Stream、NIO2、try-with-resource、Fork/Join、ローカライズなどがよく出ました。
こんなニッチな
メソッドわかんない!!と心で叫んだ問題もちらほらありました・・・。

##試験の結果を見る
メールが5分くらい経ってやってきます。
メールにCertViewへのリンクがあるのでそれをクリックしてCertViewへログインします。
この段階で私は、Oracleアカウントがないことに気づき、急いでアカウントを作ります。
そのせいなのか、CertViewにログインができず、1時間あけたらなんとかログインして結果が見れた感じです。
(事前にちゃんとやっておけば良かったと後悔しました・・・)

感想

1Z0-813の試験と1Z0-809では試験の内容が違いますが、1Z0-809の勉強をすることで
Java8の新機能やそれ以前の重要新機能の勉強をすることができたのでとても有意義でした。

Java8の勉強をしないとなぁ・・・。
とふんわり思っていた時は、何をどう勉強すればよいのかわからず、結局勉強せずでしたが
今回の1Z0-813の資格勉強を通して、体系的に学べたと思います!

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