前提
・サーバ(GUI使用)でインストールされていること。※CentOS8のインストール手順については割愛。
XRDP インストール
以下のコマンドでリモートデスクトップ接続するためのXRDPをインストールする。
# yum install epel-release
# yum install xrdp tigervnc-server
サービス起動
以下のコマンドでサービスの起動と自動起動設定を行う。
# systemctl start xrdp
# systemctl enable xrdp
ファイアウォール設定
以下のコマンドで3389(tcp)ポートを開放する。
# firewall-cmd --permanent --zone=public --add-port=3389/tcp
# firewall-cmd --reload
リモートデスクトップ接続確認
ローカル(Windows)からリモートデスクトップ接続する。以下のようなダイアログが表示される。
username、passwordを入力し、OKをクリックするとCentOSの画面が表示される。
最後に
基本はTeraTerm等で接続して作業することが多いですが、GUIの方が作業しやすい場合もあるので、リモートデスクトップ接続できると便利ですね。