はじめに
React環境構築したはいいものの、それぞれのファイルが何を指しているかわからないイカだイカ🦑
今日は簡単なReactのプロジェクトを作成したので、それぞれのフォルダの役割を紹介していくイカ🦑
フォルダ構成
現在のフォルダ構成は下記のようになっているイカ🦑
my-rag-bot/
├── node_modules/
├── public/
│ ├── index.html
│ └── favicon.ico
├── src/
│ ├── components/
│ │ ├── Header.tsx // 拡張子が .tsx になる
│ │ ├── ChatWindow.tsx
│ │ └── SendButton.tsx
│ ├── types/ // ★ 型定義ファイルを格納
│ │ └── chat.ts // 例: メッセージオブジェクトの型定義
│ ├── App.css
│ ├── App.tsx // メインコンポーネント
│ ├── index.css
│ └── main.tsx // アプリケーションのエントリーポイント
├── **tsconfig.json** // ★ TypeScriptコンパイラの設定ファイル
├── .gitignore
├── package.json
└── README.md
前提知識
- .jsがJavaScript
- .tsがTypeScript
- JavaScriptの進化系
- JavaScriptの型をあらかじめ決めた言語
- サーバーサイドでの実行も行われるように設計されている
各フォルダの処理
-
src/main.tsx
- Reactアプリケーション全体のエントリーポイント
- Reactのレンダリングを開始するためのファイル
-
index.html
- Reactのページが動的に描画されるためのルート要素を提供している
- つまり、index.htmlの中身を、main.tsxを用いて画面描画を行っている
-
src/App.tsx
- メインのコンポーネント
- アプリケーション全体のレイアウトやルーティング(画面遷移)を管理する
-
components/*.jsx
- 再利用可能な部品(headerやfooter、普通の各画面など)を描画する
-
package.json
- 依存ライブラリを定義している
-
node_modules/
- package.jsonに基づいてインストールされたサードパーティ製のライブラリやツール本体が格納されている
-
tsconfig.json
- TypeScriptのコンパイルオプションを設定
おわりに
ここまでReactのっ買うファイルについて解説してきたイカ🦑
ページがindex.htmlだけで、その中身を動的に変えているってなんだか不思議だイカ🦑