おことわり
いろいろ懸念がありました。私の環境の問題かもしれませんし,いつか解消されるのかもしれません。
Windows10の場合
確認環境
- Windows10
- Arduino IDE 1.8.16
Board Manager は以下を指定
https://github.com/stm32duino/BoardManagerFiles/raw/main/package_stmicroelectronics_index.json
書き込み時の設定
重要注意
このままでは書き込めませんでした。
https://github.com/WeActTC/MiniSTM32F4x1/tree/master/Soft/WeAct_HID_FW_Bootloader
ここからWeAct_HID_Flash-CLI.exe
をゲット。hid-flash.exe
にリネーム
C:\Users\****\AppData\Local\Arduino15\packages\STMicroelectronics\tools\STM32Tools\2.1.0\win
にhid-flashを放り込んで書き込みができました。
注意その2
2回目以降は,以下の手順でHID Bootloaderモードにして書き込む必要があります。
- 普通にUSB接続するとArduinoが通常起動する。
- その後,[KEY] を押しながら [RESET] を押しリセット。[RESET]を離したのちに[KEY]を離す。([BOOT]ボタンじゃないことに注意)
- HID Bootloaderモードになる。
この状態で Arduino IDE で書き込み操作をします。
Macの場合
確認環境
- macOS Mojave 10.14.6
- arduino-1.8.16-macosx.zip
hid-flash
がどうも動きません。
https://github.com/WeActTC/MiniSTM32F4x1/tree/master/Soft/WeAct_HID_FW_Bootloader
にはソースも置いてあるのですが,コンパイルしてみてもボードを認識できません。
ただし...
HID Bootloaderは消えてしまいますので,2回目以降は頑張ってSTM32 Bootloaderを起動してから書き込む必要があります。
参考 URL
https://github.com/WeActTC/MiniSTM32F4x1
https://github.com/stm32duino/Arduino_Core_STM32
https://github.com/stm32duino/wiki/wiki/Getting-Started
https://qiita.com/numeru55/items/d90b4da142fc0fb58d75