参考URL
ー https://qiita.com/kmatsuura/items/9d098bb20f1c94851a72
今まで2台の MacBookPro にクリーンインストールしてみたが、
1台目は上記の方法で割とすんなり入った。
2台目、アレンジしようと思ったのが災いしたのか、てこずったのでメモ。
別Win機で作業
- Rufusでインストールメディアを作る
作成前の画面で、チェックボックスにすべてチェックして、適合機種チェックをスキップする。デフォルトユーザーも作っておく。これは後で知るが、かなり楽だった。
- BootCamp ドライバーをダウンロードしておく
上記URLに書いてある。私の場合は MacBookPro10,2
これを確かめるため、実機 macOS で起動。リカバリー状態から確認できるかどうかは試していない。
用意できたドライバーは別のUSBメディアに保存しておく。
インストール作業
- 私が体験したMacBookProは、外付けマウス等なくてもギリOK
- 副クリックが使えない? が、主クリックはじっくり押せば反応する。
- 既存パーティションの削除等、詳細は省略
- 途中、「Windowsを更新しないと進めない」画面が出る。Win11特有? 前の MacBookPro + Win11 もそうだった。内蔵のWiFiはまだ使えない。あきらめず、手持ちのPixelをUSBで接続。USBテザリングを開始すると、Windows側がローカルネットワークと認識。PixelのWiFi経由で、Windowsの更新が進む。
Bootcamp ドライバーの導入
- まだタッチパッドの「ゆっくりクリック」で作業がしんどいが...
- 起動後、USBメディアに保存しておいたbootcampドライバーを一括導入。
ここでトラブル発生
- ドライバーが全部導入され、WiFiも接続され、やれやれと思ったら、突如ブルースクリーン...(泣)何度か再起動するが、何度もブルースクリーン... これは初めての体験だ... 心折れかける。
- 標準の復旧方法を試してみる。電源OFFから [Shift] 押しながら起動。Windowsの回復画面を出す。
- 「個人情報を残して再インストール」みたいなのを選ぶ。
- それなりに時間がかかるが、いつものログイン画面にたどり着く。しばらく使ってみたが、ブルースクリーン出ず。やった!
あとはほぼいつも通りか?
- bootcamp Precision Touchpad のドライバーを導入。ありがたい。
- デバマネを見るが、不明なデバイスは無い。bootcampアシスタントは削除されたようだが、ドライバーは有効のようだ。Retinaディスプレイはきれい。音もちゃんと出る。
- キーボード配列がおかしいが、Windowsの設定画面で「日本語配列」を選ぶと修正される。同様に「キーとタッチのカスタマイズ」画面にて、「かな」キーをIMEオフに、「英数」キーをIMEオンに変更できる。これは Win10 時代からもあった Tips
- [F1] [F2] ... キーは、普通に押しても無反応。ボリューム捜査等は bootcamp アシスタントが担っていたのかな? [fn] キーを押しながらで普通にファンクションキーとして使えるので、放置する
# おしまい
おそらくマザーボードの故障で、電池への充電ができず、電源接続時のみで使えるこのMac
ならば Windows にしかないアプリ専用機にして、ログ取りとかに最適かと思いやってみました。まだまだつかうぞ!