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【heroku】S3を用いた画像投稿のエラー解決について( Missing required arguments: aws_access_key_id, aws_secret_access_key (ArgumentError))

Last updated at Posted at 2020-06-13

経緯

どうも、プログラミング(3ケ月)初心者です!
今回は、herokuデプロイしたアプリケーションへ画像投稿できるように、s3を導入しました。
この中で2日苦しんだことがあったので、共有したいと思います。

ちなみに、作業自体は、以下のサイトを参考に実施しました。
herokuでS3に画像をアップロード(Rails)

※今回紹介するコードは全てターミナル上で実行するものになります。

エラーについて

(意気揚々)最初に紹介したページに沿って設定、いざ!!

git push heroku master

###(地獄の始まり)あれ、ちゃんと設定したのに…

remote: Tasks: TOP => environment
remote: (See full trace by running task with --trace)
remote:
remote: !
remote: ! Precompiling assets failed.
remote: !
remote: ! Push rejected, failed to compile Ruby app.
remote:
remote: ! Push failed
remote: Verifying deploy...
remote:
remote: ! Push rejected to dailystack.
remote:

最初のうちはどこがエラー吐いてるのか確認方法もわかりませんでした。

(困惑)まず、ログを見てみるか…

$ heroku logs --tail

heroku[router]: at=error code=H10 desc="App crashed" method=GET path="/" host=dailystack.herokuapp.com request_id=57401fa0-57b2-48ca-96b1-d0b49ad53fa2 fwd="111.239.154.52" dyno= connect= service= status=503 bytes= protocol=https


ふ、ふーん。なるほどね。(やべー、全くわかんない)

(一筋の光)Railsを走らせてみようか。

$ heroku run rails c

Missing required arguments: aws_access_key_id, aws_secret_access_key (ArgumentError)

キーが上手く設定せれていないのだろう。
これ以上どう設定すればいいのやら…

解決方法

原因それは…

ずばり、heroku上で環境変数を設定できていなかったことでした。
ずっと、不思議ではありました。
ローカルで設定した環境変数をherokuはどうやって値を引っ張ってるんだろうって。。

はい、そんなことできるわけないですよね笑
できたら環境変数の意味全くないです。

環境変数の設定方法

$ heroku config:set S3_ACCESS_KEY=" <<CSVダウンロードしたAccessキー>> "
$ heroku config:set S3_SECRET_KEY=" <<CSVダウンロードしたSecretキー>> "
$ heroku config:set S3_BUCKET_KEY=" <<S3のBucketの名前>> "
$ heroku config:set S3_REGION=" <<ap-northeast-1>> "

# << >>はわかりやすいように付けているだけです。実際は消してください。 

上記のコマンドでherokuに環境変数を設定してあげます。
最初に紹介したサイトでも一番最後に載ってましたね。。
意味が理解できてなくて飛ばしてました、、てへ

まとめ

さて、いつものことながら、拙いポエムを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回重要と感じたのは、エラーが出た時の対応についてです。
初心者の皆さんはherokuでエラーを吐かれても最初、何が起こっているかわからないと思います。

長ったらしかったかも知れませんが、今回は私なりのエラーへのアプローチ方法も記載していますので、何かの参考になれば嬉しいです。

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