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[無料] AWS EC2 + RDS + Flask でWebアプリを作り HTTPS 化する [その2: セキュリティグループ]

Last updated at Posted at 2020-12-12

セキュリティグループ設定

その1 からの続きです。EC2インスタンスを作成して仮想サーバーを構築する前に、セキュリティグループの設定をしておきます。

Services から EC2 を選択するとこんな画面になります。当然まだ何も無いかと思いきや、Security groups が既に一つあります。これは簡単に言えばファイアウォールみたいなもので、ポートを開けたりアドレスの指定を行います。まずはこれを弄ります。
Screen Shot 2563-12-13 at 01.01.59.png

Name が無いのは寂しいので、とりあえず securitygroup1 とでも命名します。
Screen Shot 2563-12-13 at 01.07.56.png
下の方の Inbound rules から Edit inbound rules をクリックし、Type は HTTP を選択して80番ポートを開け、Source は 0.0.0.0/0 にします。こうしないとどこからでもアクセスできるようになりません。逆に言えば、不特定多数からのアクセスを前提としない、自分や身内だけのアプリケーションなどを作る場合には、IPアドレスを指定しておくと安全になります。
Screen Shot 2563-12-13 at 01.12.05.png
Screen Shot 2563-12-13 at 01.15.30.png
Add ruleから、 SSH(22), HTTPS(443) とデータベース用のポートも開けておきます。この例ではMySQLを使っているので 3306 番が開いてますが、PostgreSQL を選べば自動的に 5432 番が開きます。
Screen Shot 2563-12-13 at 01.18.55.png
右下の Save rules で保存し、Outbound rules の方も同様に設定します。
Screen Shot 2563-12-13 at 01.51.08.png

その3 EC2インスタンスの作成に続きます

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