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[無料] AWS EC2 + RDS + Flask でWebアプリを作り HTTPS 化する [その3: EC2インスタンス作成]

Last updated at Posted at 2020-12-12

その2 からの続きです。EC2インスタンスを作成し、環境の設定を行います。

EC2 インスタンスの作成

EC2 Dashboard から Instances に入り、Launch instances を選びます。
Screen Shot 2563-12-13 at 01.29.42.png
左の Free tier only をチェックすると、無料で使えるものが一覧で出ます。正直違いがあまりわからないので、一番最初の Amazon Linux でいいと思いますが(一応CentOS系ではあるらしい)、どうしても apt じゃなきゃ嫌だ!という人のために Ubuntu も用意されています。あと Windows Server もあるようです。
Screen Shot 2563-12-13 at 01.32.42.png
インスタンスタイプの選択肢は、無料なら t2.micro のみですがこれで十分です。Configure Instance Details へ進みます。
Screen Shot 2563-12-13 at 01.54.23.png
Step 3: Configure Instance Details は無料だとほぼ設定の余地がないのでそのまま次に行きます。

Step 4: Add Storage で容量の設定ができます、初期設定は 8GB ですが、最大 30GB まで増やせます (ただ、他の部分で使えなくなります)。メモリが 1GB しかないので、あとでストレージをスワップ利用することも考えて設定してください。ここではとりあえず初期設定のまま 8GB で進めます。
Screen Shot 2563-12-13 at 01.57.13.png

Step 5: Add Tags はただのタグ付けなので飛ばしても構いません。

Step 6: Configure Security Group で、Select an existing security group から先ほど設定しておいたセキュリティグループを選択します。
Screen Shot 2563-12-13 at 02.04.19.png
Review and Launch をクリックして進むと、知ってるIPアドレスだけに限定しないと危ないよ、と警告されますが、不特定多数がアクセスするWebアプリを作るのならば仕方ありません。無視して Launch します。
Screen Shot 2563-12-13 at 02.06.02.png

キーペア作成

Launch を押すと、SSH認証で使うキーペアを選ぶ画面が出ます。当然まだないので新しく作成します。Create a new key pair を選び、キーペアの名前を入力してダウンロードします。ここでは keypair という名前にしたので、keypair.pem という秘密鍵のファイルがダウンロードされます。これはホームディレクトリに置いておくと後々通信するときに楽かと思いますが、くれぐれも無くしたり流出しないように気をつけて下さい。
Screen Shot 2563-12-13 at 02.09.34.png
Screen Shot 2563-12-13 at 02.16.25.png

Launch Instances で設定完了です。

その4 に続きます。

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