JOI2025/2026 2次予選は、12/7 13:00~16:00に開催されました。私も参加し、結果は330点(100-42-100-57-31-0)でした。
A問題
どうやって実装するか悩みました。三分探索を行うことも考えましたが、素直に閾値を全探索して解きました。累積和と座標圧縮を用い、O(N)で解きました。
B問題
なるべく団子を使い切る、貪欲解法で解こうとしました。結果は小課題4までの部分点42点でした。考えてもどう解けばよいか思いつかなかったので捨てました。
C問題
小課題にほぼ答えが書いてありましたね。
JJ...JJOIをOIJJ...JJに置き換える変換をひたすらすればOKです。
これは、Jがいくつ連続しているかをカウントすることで解けます。
ACでした。
D問題
ここが今回の敗因でした。
シンプルに答えで三分探索をやる問題でした。これ自体はそこまで難しくない。
でもね、オーバーフローが最後まで取れなかった。
自分のテンプレートにあったboost::multiprecision::cppint_tを使ってTLEしてました。
結局最後までTLEが取れず、惨敗57点。
E問題
小課題1,2だけ解きました。
ただBFSするだけ。
F問題
全探索の小課題1を実装しましたが、通らず。
全体を通して
オーバーフローへの対処ができず、とても戸惑いました。
(私が演習したことのある)過去問にオーバーフローする問題が1問しかなく、そこを見事に突かれました。とても悔しい。
また、E問題がN頂点M辺のグラフ問題だったので、これは時間をかければもうちょっと点数を取れたのでは、と思っています。
完全に実力不足でした。つまり、パフォーマンスは概ね出し切れたので良しとします。