💡 なぜ、kintoneの「情報の壁」を壊す必要があるのか?
kintoneを導入し、社内の業務効率化は着実に進んだことと思います。
しかし、その一方で、こんな「あと一歩」の課題にぶつかっていませんか?
・取引先や協力会社と、kintoneの情報を安全かつ手軽に共有できていない。
・Webサイトの問い合わせや申し込みデータを、毎日kintoneへ手動で転記している。
・kintoneライセンスを持たない外部とのやり取りのために、余計なコストや人手がかかっている。
kintoneを社外との連携ハブとして活用しきれていない――これこそが、多くの企業が次に直面する課題です。
本記事では、この「情報の壁」を無くし、外部連携を自動化する厳選5つのソリューションを紹介します。
🎯 I. データ入力・フォーム作成ツール(外部から kintone へ)
外部からのデータ入力を自動化し、手動転記のミスと工数をゼロにするためのツールです。
1.FormBridge
トヨクモ
kintoneへ外部からデータ入力させる高機能なWebフォーム作成ツール。
特徴と強み
・プログラミング不要で高度なWebフォームを簡単に作成。
・条件分岐、ステップフォーム、多言語対応など、機能が豊富。
・デザイン性やユーザービリティにこだわりたいフォーム構築に強く、複雑なアンケートや問い合わせフォームに最適。
2.Chobiit for kintone
ノベルワークス
kintoneライセンス不要の外部ユーザー向け、双方向データ共有プラットフォーム。
特徴と強み
・外部からの登録・編集・閲覧を可能にする高い双方向性。
・認証機能とフォーム機能を兼ね備え、セキュアなマイページも構築可能。
・kintoneデータのルックアップ参照により、正確なデータ収集をサポート。
🔑 II. データ公開・認証・マイページツール 2選(kintone から外部へ)
kintone内の情報を安全かつ、必要な相手にだけ公開するためのツールです。
3.じぶんページ
株式会社ソニックガーデン
外部ユーザー認証型のマイページ(会員サイト)を構築。
特徴と強み
・ログイン認証機能により、ユーザーごとの個別データを安全に閲覧・編集可能。
・顧客の登録・ログイン・退会まで、会員管理に必要な一連の機能をカバー。
・kintoneアカウントを持たない取引先とのやり取りを効率化。
4.gusuku everysite
アールスリーインスティテュート
ノーコードでkintoneの画面動作や自動処理をカスタマイズする基盤ツール。
特徴と強み
・ノーコードで企業独自のブランドイメージに合わせたWebサイトを構築が可能。
・ページのレイアウトやユーザーの操作を自由に設定でき、kintoneなどのクラウドサービスと連携した柔軟なデータ入出力画面を実現。
・kintone以外のクラウドサービスとも連携できるため、顧客や取引先とのデジタルでのやり取りが可能。
🔗 III. システム間・クラウド連携ツール 1選(kintone と外部システム)
kintoneと他のクラウドサービスやデータベースを繋ぎ、真のデータハブを構築するツールです。
5.Smart at tools for kintone CSV入出力
M-SOLUTIONS株式会社
kintoneと外部システム/データベース間のデータ連携・同期をスケジュール実行で自動化。
特徴と強み
・データ連携の自動化: CSVのインポート・エクスポートを自動化し、手動作業とミスを排除。
・業務負担の削減: プログラム開発なしで、基幹システムとの定期的なデータ連携を実現。
・高い信頼性: エンタープライズ領域での実績が豊富で、複雑なシステム連携に強い。
✅ まとめ:外部連携戦略とツール選定のポイント
今回ご紹介した5種類のツールは、kintoneと社外の間に存在する「情報の壁」を壊し、手作業による転記ミスや無駄なライセンス費用を削減するための明確なソリューションです。これらのツールで、安心できるデータ共有の仕組みを作りましょう。
1. ツール選定のための判断基準 3選 🛠️
貴社の課題解決に最も適したツールを選ぶため、以下の基準で判断してください。
①目的の明確化→(何がしたいか?)
・外部からデータを受け取りたいなら、データ収集(フォーム)ツール。
・kintone情報を安全に見せたいなら、情報公開・認証ツール。
・kintoneと基幹システムを連携したいなら、システム連携ツール。
②要件の複雑性→(どの程度の機能が必要か?)
・シンプルな連携(例:簡単なアンケート)なら、機能が絞られた手軽なツールでコストを抑えられます。
・複雑な認証、高度な条件分岐、大量データ同期が必要な場合は、エンタープライズ向けの豊富な機能と実績を持つツールを選びましょう。
③予算と運用負荷→(誰が管理するか?)
・IT部門に頼らず、現場の担当者が自分で設定・管理できるよう、コーディングが不要なGUI主体のツールを選ぶことで、運用の手間とコストを削減できます。
2. 次のステップ:小さな一歩から始める 🚀
外部連携の導入は、最初から大きなシステムを作る必要はありません。
まずは導入が簡単で、すぐに効果が出るデータ収集(フォーム作成)ツールから試してみるのがおすすめです。小さな業務(例:問い合わせ受付の自動化)で成功体験を積み、徐々に連携範囲を広げていきましょう。
目的に合った最適なソリューションを組み合わせることで、kintoneの可能性は一気に広がります。