🚀営業・マーケティング部門の「非効率」を解決するkintoneプラグインとは?
「とりあえずkintoneでアプリは作ったけど、もっと営業活動を効率化できないか?」
「マーケティングのリード情報を、手動じゃなくて自動でkintoneに取り込みたい!」
そんな風に考えている営業担当者、マーケティング担当者、マネージャーの皆さんに朗報です。
kintoneは標準機能だけでもある程度の管理システムとして構築することが可能ですが、プラグインや外部連携サービスを活用することで、さらに便利なSFA(Sales Force Automation)/CRM(Customer Relationship Management)へと進化します。
この記事では、特に営業活動の効率化とマーケティングリードの自動化に焦点を当てた、「即効性のある」 おすすめのプラグイン・連携サービスを8個、厳選してご紹介します。
💡 営業効率を劇的に上げる!必須プラグイン&連携サービス(SFA/CRM強化)
営業担当者が日々直面する「入力の手間」「情報共有の遅れ」「活動の可視化の難しさ」といった課題を解決するツール群です。
1. レポート・集計強化系プラグイン
krewData(メシウス株式会社)
複数アプリをまたいだ高度なデータ集計・加工を可能にします。
kintoneの標準機能では、アプリ感を跨いだデータの集計が出来ないので、このプラグインは必須と言っても過言ではないです!
また、決まった時間に自動で実行、特定のきっかけでデータの処理ができますので、業務後の夜間に自動でレポートの集計を行う、なんて使い方もできますね!
導入メリット
営業行動量と売上実績の相関分析が自動化でき、マネージャーの予実管理レポート作成工数が削減される。
2. 外回り営業の最適化:地図連携サービス
カンタンマップ(あっとクリエーション株式会社)
kintoneに登録された住所データをGoogleマップ上にプロットし、訪問ルートの最適化をサポートします。
導入メリット
営業の外回り時、最も効率的な訪問ルートを計画でき、移動時間が短縮される。
3.kintone完結型の名刺管理
AI名刺解析プラグイン(株式会社ノベルワークス)
AIによる高精度なOCRで名刺画像をデータ化し、kintoneアプリに直接登録する。
導入メリット
連携サービス不要、外部サービスを介さずkintone内で完結できる。シンプルで使いやすく低価格。
4. 帳票発行の手間をゼロに
レポトン (ソウルウェア)
kintoneデータから見積書や請求書などの帳票をPDF/Excelで高精度に出力する。
導入メリット
案件情報からボタン一つで帳票を発行でき、営業のバックオフィス業務をkintone内で完結できる。
5. プロジェクトの進捗管理を見える化
KEIKAKU (株式会社アーセス)
プロジェクトの状況やタスクを様々な視点で可視化する
導入メリット
プラグインです。 ガントチャート、カンバンボード、カレンダーの3つの形式で表示でき、担当者単位で見たい情報がすぐに見れる、モバイルにも対応。
📈 マーケティング部門向け!リード獲得・ナーチャリング自動化サービス
Webサイトからのリード獲得や、見込み客の育成(ナーチャリング)を自動化・シームレス化し、営業への引き渡しをスムーズにするためのツール群です。
6. ホットリードを自動連携:MAツール連携
SATORI(SATORI株式会社)
MAツールとkintone間でリード情報や行動履歴を連携し、営業連携を強化する。
導入メリット
MAが判定したホットリードを自動で営業にトスアップでき、商談化率が向上する。
7.スケジュールを視覚化:案件と訪問予定の直感的管理
カレンダーPlus (ラジカルブリッジ)
kintoneのレコードを高機能なカレンダー形式で表示し、スケジュール管理を直感的に行う。
導入メリット
営業訪問予定、セミナー開催日などを視覚的に把握でき、スケジュール調整が容易になる。
8.高確度のスコアリングの実現、顧客のLTV最大化
Marketo連携プラグイン for kintone (k&iソリューションズ株式会社)
Marketo、kintoneで相互に連携し、営業担当者がkintoneに入力した情報がMarketoに連携され、確度の高いスコアリングが可能。
導入メリット
Webからのリード獲得時、手動でのデータ転記を完全になくし、対応漏れを防ぐ。
🤖kintoneプラグインでもっと使い勝手の良い「業務改善」のツールへ進化させよう!
今回、営業・マーケティング部門の生産性を劇的に向上させる8のプラグインと連携サービスをご紹介しました。
kintoneの真価は、これらのプラグインというエコシステムを活用し、必要な機能を必要な時に必要な分付け加えることができる点。
まずは、最も時間を奪っている「非効率な業務」を一つ選び、それを解消できるプラグインから導入を検討してみてください!