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GoogleオプティマイズはGoogleタグマネージャー配信では正しく計測できない

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オールアバウトアドベントカレンダー14日目になります。
街ではクリスマスの曲が流れていますね。今年もあと半月、大切に過ごしたいです。

はじめに

オールアバウトでは、今年の4月からGA360を本格導入いたしました。
現行システムでも、社内集計でアクセスデータを蓄積してきましたが、より多くの社員にデータを活用しやすい環境を整えたいと思い、社内向けのGoogleアナリティクス(GA)の勉強会や個別相談会を定期的に開催し、現在では編集部、営業部はもちろん、広報、人事の各部署でGAのデータを活用する動きが生まれてきています。
そこで、導入から約1年GA360に携わってきていろんなトピックスがありますが、今回は最近悩まされたことをここに記載します。

題して、「GoogleオプティマイズはGoogleタグマネージャー(GTM)配信では正しく計測できない」
時系列で記載するので、結論が知りたい方は最後までスクロールしてください。

設定その1

GTMにて、オプティマイズ用のタグを作成し、発火条件はAll Pageに設定
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検証結果その1

オプティマイズのターゲット設定の対象を100%としたので、該当ページのGAセッション数とウェブテストセッション数が同数ぐらいを想定していましたが、GAセッション数の3分の1しかウェブテストセッション数が取得できませんでした。。。

設定その2

次にGTMのオプティマイズタグの発火条件をページビュータグ内で設定するに変更
詳しくは公式ページ ⇒ ステップ 2: タグマネージャでオプティマイズ タグを設定する
2.png
3.png

検証結果その2

GAセッション数とウェブテストセッション数の乖離はなくなりました。
しかし、
オプティマイズタグが発火してからGAページビュータグの発火。。。
危険な香りはしていましが、ページビュー数が0.5%~5%減ってしまいました。
対象ページにより差はありますが、ページビュー数が減ってしまうのは致命的です。

設定その3(これぞ、ベストプラクティス)

GA360の技術担当の方に問い合わせたところ、オプティマイズの発火はGTM経由ではなく、直接コードを書いてくださいとの回答をいただきました。
GTMに統一することにより開発者のリソースを使わないでタグの配信が可能になっていたが、また逆戻り、何とかなりませんかと懇願してみましたが、直近では改善される予定はないとのお話でした。
詳しくは公式ページ ⇒
4.png
GTM-XXXXXXはオプティマイズのコンテナID
UA-XXXXXXXX-Xには連携されているGAのプロパティIDを入力

でも、このコードにも気になる箇所が。。。
GA360の道のりはまだまだ続く。
最後まで読んでいただきありがとうございます。