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デプロイ方法について

Last updated at Posted at 2023-11-04

はじめに

プロジェクトをGitHubにpushして、デプロイ先のさくらサーバにログインして GitHub上のプロジェクトを clone(or pull)することでデプロイができるようにしていく。

デプロイサーバー設定

「さくらのレンタルサーバ」サービスサイト(http://www.sakura.ne.jp)にアクセスする。
=>お申込み=>さくらのレンタルサーバ スタンダード
=>希望の初期ドメインの入力*支払方法は銀行振込を選択(自動課金防止)
=>登録後コントロールパネルで以下のことを確認
・スクリプト設定 → 言語バージョン設定 → PHP を 8 に変更
・web サイト/データ → データベース → 新規作成
・DB 作成
・ドメイン/SSL → 設定 →HTTPS 転送(チェックを入れる)→ 保存

AWSのクラウド環境でのSSHkeyの設定

$ cd ~
$ ls -a
$ mkdir .ssh (`.ssh` フォルダが存在しない場合は、作成)
$ cd .ssh

SSH 鍵ファイル作成
(ファイル名は既定のまま、パスワードは空欄でEnter)

$ ssh-keygen
$ cat id_rsa.pub

その後、GitHubで、「設定」「SSH keys」「Add SSH key」で入力画面へ。公開鍵はどのPCで発行したものか判別できるようにしておくべし。

$ cd ~
$ cd environment/~
$ git config --global user.name "YOUR_GITHUB_ACCOUNT_NAME"
$ git config --global user.email "YOUR_GITHUB_EMAIL"
$ git config --global init.defaultBranch main

GitHub 上に新規リポジトリを作成後(SSHのURLを控える)

$ git init
$ git add .
$ git commit -m "init"
 ( リポジトリの URL (SSH)を設定してpushする.)
$ git remote add origin YOUR_REPOSITORY_URL
$ git push origin main

ターミナルでさくらサーバーにログイン

$ ssh アカウント@サーバ名

サーバパスワードを入力

初期のシェルを変更しておく。

% chsh -s /usr/local/bin/bash
Password:
chsh: user information updated
(完了後ログアウト)
% exit

*ターミナルが$になっていることをチェックしておく。

デプロイサーバーとgithubのSSH通信の設定

githubの情報をデプロイサーバーに反映できるようにする。

サーバーでSSHkeyの発行

$ cd ~/.ssh
$ ssh-keygen
$ cat id_rsa.pub
gihhubにSSH keyを登録

githubのコードをデプロイ先に反映

サーバーでcomposer 用ディレクトリの作成とダウンロード

パスを通す(viに注意 )

下記コマンド実行

export PATH=$PATH:~/bin

.bash_profileを開き,設定ファイル編集

$ vi ~/.bash_profile

.bash_profileに以下を追記

export PATH=$PATH:~/bin

サーバーで Laravel の準備

laravelのインストーラーを入れる。

$ cd ~
$ composer global require 'laravel/installer'

github上のコードをデプロイ!!!!!

$ git clone YOUR_REPOSITORY_URL project
$ cd project
$ composer update
$ composer install

DBの設定

$ cp .env.example .env
$ vi .env

env.の書き換えをする。
(viにご注意!!ここで時間を溶かされました。)

DB_CONNECTION=mysql
DB_HOST=データベースサーバー(例 mysql57.hoge.sakura.ne.jp )
DB_PORT=3306
DB_DATABASE=データベース名
DB_USERNAME=ユーザ名
DB_PASSWORD=DB作成時に決めたパスワード

設定ができたら、マイグレーションを実行して、DBの設定を反映

$ php artisan migrate
$ php artisan key:generate

最後のJSやCSSが動くように、コマンドを打つ。

$ npm run build

ビルドファイルを GitHub に push できるよう
.gitignore を編集(/public/build 部分をコメントアウト)

# /public/build

このコマンドは、何度も利用する。
pullをして反映ができていたら成功

$ cd ~/project
$ git pull origin main

mainの部分は、他のブランチ(developなど)でも対応可能
試してみると良い。

まとめ

作業の手順が多いので、覚えておくことは難しいが、作業で何をしているのかを理解しておくことが重要だと思う。別のサーバーを利用したり、サーバーを構築したりなど他の手段も試していきたい。

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