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Javaを知らずに、Java Silverを2週間で合格してみた

Last updated at Posted at 2020-07-04

はじめに

Javaをほぼ知らない状態でJava Silverに受かるか挑戦してみました。
Java SE 8 Programmer I(JAVA Silver)の学習方法を参考にして勉強し、合格できたので、Java Silverを取りたい方はご参考ください。

試験について、試験までの手続き

まず試験申込が意外と大変。
下記の記事は試験をとる意味や手続きまで把握できるので是非ご参考ください。

参考にした記事
「Java Silver受験手続きの仕方と学習方法」

自分もこちらの記事をまるまる参考にしてます。

勉強資料

以下の2冊のみを使い倒しました。

学習の流れ

「徹底攻略Java SE 8 Silver問題集」の内容は1〜9章がトピック別の問題集、10・11章は総合問題(模擬試験)が入っています。
それを踏まえて下記の流れで勉強しました。

(1) 1章〜9章をまず解く → 答えだけチェック(自分の実力チェック) 正答率は10%
(2) 1章〜9章を解く → じっくり解説理解(単語の定義や処理の流れを知る) 正答率20%
(3) 1章〜9章を解く → 間違ったところを特にじっくり解説理解(理解が深まった気がする) 正答率50%
(4) 10・11章(模擬試験)を解く → じっくり解説理解 正答率20% ここで心が1回心が折れる
(5) 10・11章を解く → じっくり解説理解 正答率40%
(6) 10・11章を解く → どのトピックが苦手かわかってくる 正答率70%
(7) 苦手な問題を暗記する
(8) 苦手な問題ジャンルの章にもどって復習
あとは(6)〜(8)を繰り返すのみです。

時短術

  • わからないところが出た時、わからないところをそのままの言葉でGoogle検索。
    →調べ方がわからないため、いろいろ考えずにまずは検索する
    →考える時間を削減!

  • 何回も調べたものもその場で分からなくなったら何度も調べる。
    →何度も同じフローを辿って記憶の定着。
    →復習時間を削減!

  • それでも分からなかったら分かる人に聞く。
    →理解する時間を削減!
    ※オンライン・オフラインどちらでもいいので質問できる環境はおすすめ。

  • 問題を繰り返す段階で、答えも合う、解説も自分でできる問題は繰り返し解かない。
    →周回の時短

ここら辺は短い期間で理解を深めるための方法として有効だと思います。

勉強時間

自分は15日間で約120時間ほど
受験した方の情報を集計したところ、最低でも100〜150時間ほどの勉強時間を確保しているようです。

まとめ

結果は合格ラインが65%に対し、75%で合格しました。

勉強環境を作ること
勉強時間を確保すること
やること

言いたいことはこれに尽きます。

そもそも座学が苦手だと言う人はまたその対策記事も書こうかと思います。
それでは、また!

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