スクリーンショット / Screenshot

必要なもの / requirements

Pry gem

Railsで利用するにはGemfileに以下を追記してbundle install

Gemfile

gem "pry"
gem "pry-rails"

コード / code

~/.pryrc（Pryの環境設定ファイル）に以下を記載。
プロジェクト毎に設定する場合は、プロジェクトディレクトリに置いてもOK

~/.pryrc

Pry.config.color = true
Pry.hooks.add_hook(:before_eval, "display_start_time"){|code| puts "\001\e[0;90m\002Start:  #{Time.now}\001\e[0m\002" }
Pry.hooks.add_hook(:after_eval, "display_finish_time"){|result| puts "\001\e[0;90m\002Finish: #{Time.now}\001\e[0m\002" }

ちなみに、ここでの\001\eといった文字はエスケープシーケンスで、出力する時刻の文字色を指定しています。

他の色を使用する場合はターミナルで使える色一覧（8色ANSIエスケープシーケンス） - Qiitaを参照してください。

環境情報 / environments

pry_gem

% gem list pry
*** LOCAL GEMS ***
pry (0.10.3)

ruby

% ruby -v
ruby 2.3.1p112 (2016-04-26 revision 54768) [x86_64-darwin15]