はじめに
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AsciiDoc
でマニュアルを書いていましたが、最終的にユーザー毎に利用する内容(章立て)に合わせて提供したいという話があったので、最初、すべての内容を纏めて記載していたが、慌てて章立て単位にファイルに分割して、ユーザー単位に出力しなければならなくなった。 - 章立てを認識させるために、どうすべきかを考えたときに
leveloffset
を使えば、うまくいくことを聞いて、修正することになった
やったこと
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次にファイル分割を行いました
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最後に
tohoku.adoc
ファイルでセクションタイトルを"=="として指定していましたが、このファイルの中では、最初になるので、インデントを一つ全体的に上げてみました。
解釈したこと
- セクションタイトルに
leveloffset=+1
とインクリメントした場合、該当ファイル内で最初始めるセクションタイトルに対してleveloffset
の値がそのまま渡され表示される- つまり、最初の状態も
==
としていたが、=
が存在しないため、**1.**と解釈されたのだと推察した - そのままでも良いのかもしれないが、先々、さらに分けたい要素などが出た場合などを考えるとファイル内でセクションタイトルは
=
から初めておいた方が他のファイルとの関連性を意識しなくて済むので良いと理解しました。
- つまり、最初の状態も