はじめに
私の所属しているチームは、一般雇用で入社された方、障害者雇用で入社された方、日本国外出身の方等、様々なバックグラウンドを持つ方でチーム構成されています。
今回は私の所属しているチームで最大限のパフォーマンスを発揮するために実践していることを発表し、少しでも読んでくださる方の参考になればと思います。
私の立ち位置
私は管理職5割(主に進捗管理、メンバーの育成)、エンジニア2割、その他3割の仕事配分で業務をしています。
仕事のアサイン方法
特にメンバーの長所、短所を見て、なるべく長所を生かせるように仕事を割り振っています。クリティカルパスになりそうな業務はバックアップできるように複数人のメンバーをアサインしています。エンジニア仕事はメンバーの育成を始めたばかりですが、私の所属しているチームには開発経験者がおり、自走で勉強していらっしゃる方なので、1on1で理解度をチェックしています。
開発手法
開発手法については5割アジャイル、3割ウォーターフロー、2割プロトタイプで開発しています。特に開発手法についてはこだわることなく柔軟に対応しています。
コミュニケーション
私の所属しているチームでは、在宅勤務と出社、両方を併用しているメンバーが多いため、コミュニケーションツールのスレッドで疑問点を解消したり、オンラインを使ったトレーニングをしています。障害者雇用の方、外国出身の方もいらっしゃるため、バックグラウンドを理解して、相手に分かりやすい言葉を使って丁寧に説明したり、相手からのリアクションを見ながら業務を分析し、ミスしにくいアプリケーション設計を心がけています。
進捗管理
コミュニケーションツールを使って進捗管理をすることが多いですが、最近はクラウド型の進捗管理ツールを使っています。主なサービスとしてJira、asanaを使用しています。
スキルアップ向上のために
スキルアップ向上のために書籍を勧めたり、オンラインで勉強できるサービスを活用しています。オンラインで勉強できるサービスはいくつか提案し、メンバーの使いやすい方法でスキルアップしていただいています。
最後に
特にバックグラウンドの幅が広いチームなので現在も試行錯誤しつつ、最大限のパフォーマンスを発揮できるように日々研鑽していきたいと考えています。