Qiita様の「私のエンジニア人生を振り返る」というお題で私のエンジニア人生をご紹介します。
私は新卒で小規模のソフトウェアハウスに入社
入社3年目に入ってすぐ、会社が倒産しました。
やっていた仕事は
ソフトウェアハウスでは主に生産管理システムのプログラマー(COBOL!)
文房具店の在庫管理、発注システムの開発(VB、ExcelVBA)
公立病院のレセコンのソフトウェア開発と保守(開発言語はVBとAccessVBA、Windows NT Serverの運用保守)
です。
当時はサーバーインフラ系にあまり興味がなく開発志向でした。
ソフトウェアハウス倒産後、紹介会社を通じ、中堅SIerに転職しました。
だいたい5年ほど
やっていた仕事
・設備会計システムの開発(Java)
・Notesサーバーの構築(Windows 2000 Server、Notes)
・NASサーバーの構築(Linux,Samba)
・金融系のサーバー構築、運用設計(HP-UX、AIX、DB2、Oracle、HACMP、Tivoli、JP1、Shell Script)
・SAPのBasis(MSCS、SAP R/3の保守(ABAP)、運用スクリプトの開発(VBScript))
を中心にシステム構築業務を行っていました。
30歳になって、Webサービスの会社に転職
やっていた仕事(技術的な仕事)
社内システム、Webサービスのデータベースの物理設計、論理設計(Oracle、MySQL、PostgreSQL、DB2)、ストアドプロシージャーの設計・開発(PL/SQL)
サーバーの多重化(RAC、Veritas Cluster、heartbeat+BRBD)
ナレッジシステムの構築運用、Webシステムの設計・開発(perl、PHP、JavaScript、HTML+CSS)
ネットワーク設計(当時CCNPの資格を保有していたので。現在は資格失効)
インターフェースの開発(C、C++で苦戦)
管理的な仕事
部下の人事考課、目標設定
サービスマネージメント(ITILの資格保有)
ISO 27001の社内監査
この当時、一番仕事が楽しかったですね。
36歳になり、リーマンショックを機にフリーランスエンジニアに転向
やっていた仕事(技術的な仕事)
Webサービスのデータベースの物理設計、論理設計(Oracle、MySQL、PostgreSQL、DB2)、ストアドプロシージャーの設計・開発(PL/SQL)
MySQLのレプリケーション設計、実装
サーバーの仮想化、プライベートクラウドの設計、構築(vSphere、Hyper-V)
データ分析(SQL、ストアドプロシージャー)
管理的な仕事
プロジェクトマネージャー、PMO
技術者からマネージメント側に移ったので苦労しました。
43歳になり、サーバーの運用保守の仕事をするも、メンタル疾患を患いました。
心療内科を受診し、以前から疑問に感じていた発達障害(ASD、ADHD)の診断を受けました。
障害特性を理解してから、フリーランスエンジニアとして1年半活動しました。
やっていた仕事①(クラウド)
Microsoft Azureのクラウドエンジニア(クラウド上でドメインサーバーを構築、ドメイン切り替え用のPowershellの開発)
Microsoft365、SharePoint Online、OneDrive、Teams、Intuneの要件定義、基本設計、構築・設定、テスト、サービス陰
の仕事を1年。
やっていた仕事②(開発)
就労継続支援事業所の体調管理Webシステムの開発(PHP、Laravel、JavaScript)
XAMPPの構築(オンプレミス環境でWindows 2018 Server)
運用シェルの開発(Powershell)
現在、障害者枠で自社サービス企業に転職し、データ分析エンジニア、自動化エンジニア、社内SEとして以下の案件に参画中
・データ分析エンジニア(Python3、jupyter notebook、Ruby)
・WordPressのプラグイン開発(PHP)
・細々としたExcel VBAを使った開発
・RPAツールを使った自動化ツール(Power AutoMate)
将来の立ち位置
Tech Leadを目指し、高度なスキルを身に着ける
英語力の向上