はじめに
この記事はゲーム作ったことない人が書いてます。つまり読まなくて良いです
ちょっとおもしろい文章か、暇を潰すための考える読み物くらいで読んでください
人は文章を理解できるという勘違い
ゲームを作りたいと思って、ゲームを作ったとして、作った過程を説明することは難しいことです
人間は文章を理解していません
文章は決して時間軸を記録できてはいません
人は決して分かりやすいと思えない、または快楽に結びつかないと思った文章を深く考えたりしません
文章は、人がやりとりをして始めて意味をもち、そこにあるのは二次元の文字列情報なだけで、その人の人生を現わすことも、読んだだけで劇的にあなたの状況を変化させるものではなく
感動を呼び起こすきっかけにしかなりません
ゲームのことを語った時につく本音
ゲームクリエイターは作家ではありません
そこにある文章におもしろさをつけている訳でも、あなたの人生の攻略のヒントを書いている訳でもない
おもしろさを考えるのは読み手と、その文章を議論する他者とのやり取りです
じゃあ、ゲームを作って売れないなんて事実を反省して、売れたかったなっていう文章があることは
導かれる答えは、事実の1側面でしかありません
ゲームはつくりたかったんだからつくる人という話
作りたいことを売れたかったからと、最初に言うことは問題がないように思うし
作ったあとに自分のゲームは売れても良いと言うことに問題はないけれど
私達はゲームを作る人は、ゲームを作りたかった人なんだと思ってしまいがちなんだと気付くべきです
そして、期待をしていたから、やっぱり知っていく内容によってはショックを受けることがある
それは人間が憧れをもち、行動している人達に色々なことを言いたくなってしまう、そういうものだからなんだと思います
そこで何か色々な話を持ち出すのは、戦略的に誰かに印象づけたい理由ならまだしも
あなた自身の考えの参考で、その印象づけの文章を鵜呑みにするのは勿体ない気がします
何言ってるか3行でまとめたら
ゲームを作りたい人は、どんな理由だろうと作りたかったんだからその結果が理由のせいにはならないし
その結果の過程が、あなたの選択として参考になるのは結局行動してからでしかない
だからこそ、ゲームを作りたいと思うきっかけから見直すなんて別にしなくて良いと思う
さいごに
多分これを読んでるのは別にゲームを作りたい人でもないし、この話題について別に興味があった人ではないと思います
なのでこんなこと言っても仕方ないんですけど、僕はゲームを作りたかった人が、お金を理由にしてようとしてなかろうと
そんなものが結果に結びつくものじゃないだろうから、世間をぶん殴るために自分の考えを押しつけたゲームを売れると思って作っていくべきだと思います
その方がおもしろいし、そういうゲームが見たい
っていう無責任なゲームを遊ぶユーザーのいち意見でした
この駄文に付き合っていただきありがとうございます