『情報科学入門―Rubyを使って学ぶ』(増原英彦、東京大学情報教育連絡会 著)
の「第9章 再帰データ構造」
で使う、view.rb をサポートページの配布プログラムからダウンロードして使っても、有向グラフが表示されませんでした。
view.rbをみると;
dotPathInMacOSX = "/Applications/Graphviz.app/Contents/MacOS/Graphviz"
という記述があるので、
データ構造を表すグラフ表示をさせるには(少なくともMacでは)、Graphvizがアプリケーションフォルダにインストールされている必要があるようです。
GraphvizのMacへのインストールは、Homebrewを使ってインストールすることもできるようですが、公式サイトのダウンロードでMac用のバイナリが配布されていたのでこちらの方が手軽かもしれません。
上記サイトから、Mountain Lion用のgraphviz-2.36.0.pkgをインストールしたところ、OS X 10.9.4 Mavericksでも問題なくグラフ表示ができました。
####参考)
→・『情報科学入門―Rubyを使って学ぶ』を読むのに必要なソフト一覧 - noanoa 日々の日記