0.背景
m1チップ搭載のmacbookを購入し、今までの手順でhomebrewをインストールしてもうまくいきませんでした。
(brew not foundの文字が...)
どうやらm1チップではインストール方法が違うそうです。
2通りあるので紹介します。
※Xcodeインストール済み
1.Rosetta2でのインストール
1.finderを開木、ターミナル上で右クリック。「情報を見る」を開きます
3.ターミナルを起動します
4.今までの手順でインストールできます
※今までの手順
下記をターミナルで実行
これで終了です。
2.ARM依存のインストール
1.上記と同じ方法で「情報を見る」を開き、「Rosettaを使用して開く」のチェックを外します。
2.ターミナルを起動し、下記コマンドを入力します
cd ~
mkdir homebrew && curl -L https://github.com/Homebrew/brew/tarball/master | tar xz --strip 1 -C homebrew
sudo mv homebrew /opt/homebrew
cd /opt/homebrew/bin
./brew update
3..zshrcを編集し、パスを記述します
3-1.下記コマンドを実行
vim ~/.zshrc
3-2.「i」を押下し、編集モードに
3-3.export PATH="/opt/homebrew/bin:$PATH"
を追記
3-4.escキーと:wqで保存&編集終了!
4.下記コマンドでパスを通します
source .zshrc
これで終了です。
※/opt/homebrew配下にインストールされています。
最後に
思っていたよりも簡単にできました。
しかし、どちらがいいかと言われると.........
なんとも言えません。
個人的にはARM依存の方がパーフォーマンスもいいみたいなのでそちらを使う予定です。
ただhomebrewに紐づいているアプリケーションはうまく動くのか....
環境設定周りをいじらなければいけない気が...
と思っております。
以上!!