久しぶりにCoreOSを使おうとしたらインストール後に設定を変える方法が分からなかったのでメモしておきます．

CoreOSの設定方法の変更について，どうやら2015年ぐらいから徐々にcloud-configからignitionに切り替わった様子
cloud-config時代は /var/lib/coreos-install/user_data を書き換えて再起動していた
- ignitionでインストールするとそんなファイルはないと怒られる
インストール時に使用した ignition.json は /usr/share/oem/coreos-install.json にある
上記 coreos-install.json を書き換えただけでは設定が反映されない
- cloud-configと違ってignitionでは初回ブート時のみプロビジョニングが実行される模様（こちらの方がスマート）
- ignitionをもう一度行うためには sudo touch /boot/coreos/first_boot を実行してファイルを作成すれば良い
  - 何故かこの説明が分かりやすいところにはなくCoreOSの Disk Layoutの説明にある