まとめ
- ChatGPT に疑問点を壁打ちし、定期的にまとめてチートシート化する
- Ping-t 模擬試験を最低 1 周解く
- 本番と同じ試験時間で区切って学習し、集中力を鍛える
どんな対策をしたか
SAA の合格に向けて特に重要だと感じたのは、次の 2 点でした。
- サービスの使い分けを正確に理解すること
- 試験形式に慣れ、解法の型をつくること
サービス使い分けの知識
SAA では、消去法で選択肢を絞り込む場面が多い印象でした。
そのため、似たような機能を持つサービス同士の違いを整理しておくことを重視しました。
具体的には、Ping-t で問題を解きながら気になったサービスや曖昧な概念を都度 ChatGPT に質問しました。さらに、質問内容を定期的にまとめるよう指示し、チートシートとして整理しました。
このチートシートを後から見返すことで、効率的に知識を定着させられました。
試験の形式に慣れること
長文読解
問題文には必ず要件や制約が書かれており、それを正しく抜き出して選択肢と照らし合わせる力が必要です。
これは演習量を重ねることで徐々に身につきます。Ping-t の模擬試験を 1 周した頃には、自分なりの読み方や解き方が安定してきました。
試験時間
普段の学習は移動時間など短時間で区切られることが多いため、130 分の試験時間を集中して戦い抜く訓練も必要でした。
週末を活用して、試験時間を測りながら 130 分間解き続ける練習を行いました。
結果
1000 点中 720 点以上で合格のところ、791 点で合格できました。