閲覧いただきありがとうございます。
私は未経験からAWSの学習を始め、案件参画前にAWS SAAとDVAを取得しました。
SAA合格体験記:https://qiita.com/nikke_hikage/items/02db2f61413a89d50091
実際にAWSを利用する案件へ参画して約3か月経ったので、資格取得後に感じたことをまとめたいと思います。
1. AWSへの苦手意識がなくなる
現場ではFlaskを利用したバックエンド開発を行っていますが、インフラはAWS上で動いています。そのためDBのバージョンアップ検証や障害調査など、AWSの話題が出る場面は少なくありません。
実際に業務では以下のようなサービス名が頻繁に登場しました。
- Lambda
- EventBridge
- ECS
- CloudWatch
- S3
資格を取得していたことで、何かを起動設定しているのかな〜だとか監視はこうやるんだな〜といった知識の関連付けができるようになると感じました(ここら辺はSAAが役立ちました)設定は分からなくても概要をイメージできるため、会話についていきやすくなったと感じています。
2. キャッチアップ力が高まる
これはAWS資格取得に限った話ではありませんが、勉強をするということは「分からないことを分かるようにする練習」だと思っています。
実際に現場へ参画すると、AWSサービスの知識だけで仕事ができるわけではありません。プロジェクトごとのローカルルールや運用方法など、新しく覚えることが数多くあります。
例えば、
- ログの確認方法
- 本番環境での作業手順
- デプロイ方法
- 障害発生時の調査方法
などです。
最初は分からないことばかりですが、勉強を通じて学習の進め方を身につけていたことで、
「今は何が分かっていないのか」
「次に何を調べればよいのか」
「そのためにはどんな前提知識が必要なのか」
を整理しながらキャッチアップを進めることができました。
AWSの知識そのものだけでなく、勉強する習慣や学び方を身につけられたことも、資格取得の大きなメリットだったと感じています。
3. アピール材料になる
資格だけで実務経験の代わりになるわけではありません。しかし未経験者にとっては、
- AWSに興味がある
- 自主的に学習している
- 基礎知識を身につけている
ことを内外に示す材料になります。
面談や社内でのアピールにもなるため、取得して損はないと感じました。
4. 資格だけでは戦えない
資格はあくまでスタートラインだとも感じています。
試験問題では解けても、実際のAWSコンソールを操作すると戸惑うことが多くありました。特にIAMや各種サービスの設定変更、ログ調査などは実際に触らないと身につきません。
また現場では権限周りの話も非常に多く、試験勉強だけでは不足する部分があると感じました。
まとめ
AWS資格を取得したことで、AWSへの苦手意識がなくなり、現場の会話にも入りやすくなりました。
一方で、資格を取っただけでは実務はこなせません。当たり前ですが実際にコンソールを触りながらではないと分からないことも沢山あるし、ローカルルール等覚えないといけないことも沢山あります。
それでも未経験者にとってAWS資格は大きな武器になると思います。何より、誰もが見てわかる成果であることに加え、勉強した内容は必ずどこかで役立つので、興味がある方はぜひ挑戦してみてください。