意外と説明しているところが無かったので
WPF Window
独立して表示可能な存在、PageやUserControlのホストになる存在。
WPF Page
ホスト下で表示し、「進む」「戻る」などのナビゲーションアプリケーションでの使用を前提とした使い方。
ホストで使用するにはフレームコントロールを経由して使います。
WPF UserControl
コントロールを自作します。これ単体では独立して動作せず、Window内に設置する必要があります。
自作した後、一度プロジェクトをビルドしないとコントロールを設置出来ません。
自作コントロールの使い方は通常コントロールと使用方法は同じです。
コントロールに固有名詞を設定すれば、メインウィンドウからメソッドの呼び出しも可能です。
例:自作コントロールに固有名詞 MyControlを設定
自作コントロール内部のメソッド
void DoWork()
{
///自作コントロールに実行させたい挙動
}
メインウィンドウからボタンを押すと、MyControl内の DoWorkメソッドを実行する場合
メインウィンドウからボタンを押すと、自作コントロール内のメソッドを呼び出す
private void Button_Click(object sender, RoutedEventArgs e)
{
MyControl.DoWork();
}
メインウィンドウとは無関係に、自作コントロール内のボタンを押した場合の挙動は、自作コントロール側に挙動を書き込みます。
これは深いことを考えず、ウィンドウにボタンを設置してその挙動を書く時のコードと同じです。