Unity アセット真夏のアドベントカレンダー 2020 Summer! の、6日目担当のニア(ニアルカちゃんねる)です!
よろしくお願いします!✧ヾ(❀╹◡╹)ノ゙
本日ご紹介するのは、Puppet3D - Asset Storeです。リギングやスキニングをUnityの中で行えるアセットです。
#こんなシチュエーションでおすすめ!
・Boneの入っていないモデルを、ウェイト調整にあまり拘らず簡易的に揺らしたい
・ツール間の行き来をせずUnity内でリギング・スキニングを完結したい
・モデリングツールが手元に無い、モデラーが居ない
#やってみたこと
今回は、VRM形式キャラクターモデルのスカートをUnity ClothからBone制御に変更するというのをやりました。
一部始終をYoutubeにアップしたのでご覧下さい!!(←Clickで動画へ)
#動画内容のおおまか手順
〇準備
Boneを入れたいスキンオブジェクトに以下コンポーネントがアタッチされている事を確認します
・Skined Mesh Renderer
・Mesh Filter
・Mesh Collider
※特にMesh Colliderが無いと意図した場所にBoneが生成されません...
私は動画収録時これで失敗しました!
〇Boneを入れる
Puppet3Dウィンドウを出して以下手順を繰り返します
1.スカート選択
2.Create Bone Tool
3.骨を入れたい箇所でマウスクリック
4.Finish Bone
〇バインド
生成したBone全てとメッシュを選択
->Puppet3DウィンドウのSkinningタブで「Skinning」をClosest Pointにする
->「Bind Smooth Skin」を押す
#おわりのあいさつ
株式会社スパイス バーチャル支社 研究開発室所属のニアルカちゃんねるの髪が赤い方です!
動画ネタの一つとしてUnityアセット使ってみたをもっとやっていきたいと思ってますイェイL(‘ω’)┘三└(‘ω’)」イェイ
明日は 潮留 さんの「Arbor3をおすすめしたい3つの理由」です!!