はじめに
既存の Google Apps Scirpt プロジェクトをコード管理するため、google/clasp を導入したのでその手順などを個人的メモとしてまとめました。
参考:clasp とは?
Google Apps Scirpt の CLI ツールとなります。Apps Script プロジェクトをローカルで開発できるようになります。
公式ページ
環境
Node.js 18.14.0
npm 9.3.1
clasp 2.4.2
導入
準備
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clasp のインストールには
Node.jsがインストールされている必要があります。-
Node.jsのインストールは こちらの記事 を参照してください。
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Google Apps Script API を有効にします。
インストール
-
npmコマンドを使用して clasp をインストールします。
% sudo npm install -g @google/clasp
- バージョンを確認します。
% clasp --version
2.4.2
開発
- 以下の流れで開発していきます。
- ログイン
- 【初回のみ】プロジェクトを新規作成 or 既存のプロジェクトをクローン
- 【必要あれば】最新の状態をローカル環境に反映
- コードの修正
- *.js として改修します。
- アップロード
- *.gs ファイルに変換されて push されます。
- ログアウト
ログイン
-
以下のコマンドを使用して、Google アカウントの Apps Script プロジェクトにログインします。
- ブラウザが起動するので承認します。
% clasp login
既存のプロジェクトのクローンを作成
- 以下のコマンドで、現在のディレクトリに既存のプロジェクトのクローンを作成します。
% cd <開発環境のフォルダ>
% clasp clone <Script ID>
NOTE: クローンできない場合は、
.clasp.jsonを削除して再度試してください。
スクリプトのアップロード
- 以下のコマンドで、ファイルをすべてアップロードします。
% clasp push
ログアウト
- 以下のコマンドでログアウトします。
% clasp logout
その他のコマンド
新規 Apps Script プロジェクトの作成
- 新しいスクリプトを作成します。
% clasp create <Script Title>
Apps Script プロジェクトの表示
- Apps Script エディタでプロジェクトを開きます。
% clasp open
スクリプトのダウンロード
-
ローカル環境に Apps Script プロジェクトをダウンロードします。
- Apps Script エディタで修正した場合は、以下のコマンドを使用してローカル環境を更新します。
% clasp pull