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ES6の学習記録

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はじめに

未来電子テクノロジーでインターンをしているやっきーです。

プログラミング初心者であるため、内容に誤りがあるかもしれません。
もし、誤りがあれば修正するのでどんどん指摘してください。

ES6とは

javascriptのバージョンの一種です。ES2015とも呼ばれています。(ESとは、ECMAScriptの略です。)

主な記法

表示

console.log(); // ()の中に表示したい文字列、変数を入れる

変数宣言

以前はvarのみが使われていましたが、ES6からconst letが使えるようになりました。主な違いは以下の通りです。

var a; //再代入、再宣言可能(再宣言すると値は上書きされる)
let b; //再代入可能
const c = 100; //共に不可能、初期値を必ず設定しないといけない

比較

==は比較する型が異なる時に型変換を行います。(123=="123"はtrue)
===は型変換を行わない書き方です。型の異なる値を比較するとfalseになります。(123=="123"はfalse)

計算

a = 1000;
b = 200;
console.log(a+b);

とすると、1000200と表示されることがあります。これは、aとbが数字として認識されておらず、文字列の連結として処理してしまっているためです。
ここでは、整数値として認識してほしいので、parseInt()を使います。

a = 1000;
b = 200;
console.log(parseInt(a)+parseInt(b));

と記述すれば、正しく表示されるはずです。

また、小数の演算をしたい場合は、parseFloat()を使用します。

文字列の反転

文字列を反転させる時は、以下のように記述します。sは元の文字列、tは反転後の文字列です。

t = s.split("").reverse().join("");

手順としては、文字列を分割→逆順にする→結合 となります。

配列.includes(要素)

特定の文字が含まれているかを調べる関数です。

var nums = [2,3,4,5,6];
var a = nums.includes(3); //3はnumsに含まれる
var b = nums.includes(9); //9はnumsに含まれない

とすると、aはtrue、bはfalseとなります。

曜日を取得する

年、月、日を入力して曜日を求めるには以下のように記述します。
.getDay()は曜日を数字で返すので文字で出力したい場合は変換する必要があります。

var date = ;//日を代入
var i = date.getDay(); //与えられた日の曜日を0~6の数字で表現
var WeekChars = [ "Sunday", "Monday", "Tuesday", "Wednesday", "Thursday", "Friday", "Saturday" ]; //曜日名を格納する配列を用意
var dayName = WeekChars[i]; //数字を曜日名に変換

クラス

クラスは、ES6から使えるようになりました。(それまでは、関数をクラス代わりに使っていました。)

宣言

クラスの宣言は以下のように書きます。

class (クラス名) {

    //コンストラクタを定義
    //メソッドを定義
}

コンストラクタの作成

コンストラクタはインスタンスの生成時に呼び出されるメソッドです。

class (クラス名) {

    constructor(x, y, z){
       this.x = x; //xをこのオブジェクトのプロパティーにする
       this.y = y;
       this.z = z;
      }

    //メソッドを定義
}

ここでは、インスタンスの生成時に引数としてx,y,zを受け取り、オブジェクトのプロパティーに代入します。

メソッドを定義する

メソッドとは、オブジェクトの中で定義される関数です。
コンストラクタで設定したプロパティーを使って処理することも出来ます。
以下のコードでは、3つの引数の合計を表示しています。

class Calculate {
  constructor(x, y, z) {
    this.x = x; //xをこのオブジェクトのプロパティーにする
    this.y = y;
    this.z = z;
  }
  Sum() {
    return this.x + this.y + this.z;
  }
}

const result = new Calculate(2, 3, 5); //インスタンス生成
console.log(result.Sum()); //Sumメソッドの返り値を出力
/*出力は10*/

参考URL

javascriptの足し算の演算は変数を数値型にしてから|M2NET
【JavaScript入門】すぐわかる!includesメソッドを徹底解説 | 侍エンジニア塾ブログ(Samurai Blog) - プログラミング入門者向けサイト
JavaScript - 文字列や数値でオブジェクト型を使う意味|teratail
変数と宣言 · JavaScript Primer #jsprimer
JavaScriptで日時、曜日を取得する方法
【JavaScript入門】class構文の使い方・書き方が分かるようになる方法! | 侍エンジニア塾ブログ(Samurai Blog) - プログラミング入門者向けサイト

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