利用しているAWSサービスごとの料金体系を、ポイントごとに簡単にまとめています。
よく使っているサービスから先に書いていきます。
他は後から随時追加。
インスタンスタイプごとの料金など、詳細な内容は書かないので、より細かく知りたい場合は、各サービスごとのAWS公式料金ページを見てクレメンス。
Anazon RDS:https://aws.amazon.com/jp/rds/pricing/
Amazon VPC:https://aws.amazon.com/jp/vpc/pricing/
Amazon EC2:https://aws.amazon.com/jp/ec2/pricing/?refid=93788b3f-ce48-4fdc-bce6-3bd9830565a4
Amazon S3:https://aws.amazon.com/jp/s3/pricing/
RDS
無料利用枠
対象エンジン
Amazon RDS for MySQL
Amazon RDS for MariaDB
Amazon RDS for PostgreSQL
AZ(アベイラビリティゾーン)
Single-AZ のみ
対象インスタンス
db.t3.micro
db.t4g.micro
無料期間
毎月 750時間
エンジンごとの料金詳細
Amazon Aurora
Amazon RDS for MySQL
Amazon RDS for PostgreSQL
Amazon RDS for MariaDB
Amazon RDS for Oracle
Amazon RDS for SQL Server
Amazon RDS for Db2
インスタンスタイプ
オンデマンドインスタンス
・利用する分だけ料金発生
・1秒当たりの支払いが可能
リザーブドインスタンス
・契約年数に応じて料金が決定
・1年または3年の契約が可能
・定常状態での使用で、オンデマンド料金より最大69%節約可能
VPC
無料利用枠
以下の作成および管理は無料
VPC/サブネット/ルートテーブル/ネットワークACL/セキュリティグループ
また、データ転送も同一AZ内であれば無料
NAT Gateway
・1時間ごとの使用料(1時間未満も1時間分として請求される)
・処理データ1GBあたり
Site to Site VPN
・VPN接続時間単位
・データ転送料金
VPCエンドポイント
・1時間ごとの使用料
・処理データ1GBあたり
EC2インスタンス
無料利用枠
アカウントが1年間の無料期間であれば、インスタンスタイプが[t3.micro],[t3.small]の場合、月750時間まで無料
オンデマンド料金
・時間または秒単位(60秒)で支払い
・インスタンスタイプごとの料金表 https://aws.amazon.com/jp/ec2/pricing/on-demand/
データ転送
・1か月あたりのデータ転送量で料金が決まる(100GBまでなら無料)
Elastic IPアドレス
・使用中およびアイドル状態で料金発生
Savings Plans
・1 年または 3 年の期間で、一貫したコンピューティング使用量 (USD/時間で測定) を契約する代わりに、Amazon EC2、AWS Lambda、AWS Fargate の低額の使用料金で課金される
・インスタンスタイプごとの料金表 https://aws.amazon.com/jp/savingsplans/compute-pricing/
S3
オンデマンド料金
実際に使用した分だけ料金発生
コスト構成要素
ストレージ価格
S3バケットにオブジェクトを保存するための料金
オブジェクトのサイズ、当月中のオブジェクト保管期間の長さ、S3のクラスによって料金が異なる
リクエスト料金
リクエスト回数に応じて料金が異なる(10万回単位で料金計算を行う)
S3クラス、リージョン事でも料金はことなる
データ転送
基本的にS3に出入りするすべての帯域幅に対して料金発生
以下は料金発生がしないパターン(ほかにもパターンがあるが、詳細は公式料金ページ参照)
・インターネットから転送されたデータ
・同じ AWS リージョン内の S3 バケット間で転送されるデータ ...など