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AWSサービスごとの料金体系

Last updated at Posted at 2025-09-13

利用しているAWSサービスごとの料金体系を、ポイントごとに簡単にまとめています。
よく使っているサービスから先に書いていきます。
他は後から随時追加。

インスタンスタイプごとの料金など、詳細な内容は書かないので、より細かく知りたい場合は、各サービスごとのAWS公式料金ページを見てクレメンス。

Anazon RDS:https://aws.amazon.com/jp/rds/pricing/
Amazon VPC:https://aws.amazon.com/jp/vpc/pricing/
Amazon EC2:https://aws.amazon.com/jp/ec2/pricing/?refid=93788b3f-ce48-4fdc-bce6-3bd9830565a4
Amazon S3:https://aws.amazon.com/jp/s3/pricing/
Amazon CloudWatch:https://aws.amazon.com/jp/cloudwatch/pricing/

RDS

無料利用枠

対象エンジン

Amazon RDS for MySQL
Amazon RDS for MariaDB
Amazon RDS for PostgreSQL

AZ(アベイラビリティゾーン)

Single-AZ のみ

対象インスタンス

db.t3.micro
db.t4g.micro

無料期間

毎月 750時間

エンジンごとの料金詳細

Amazon Aurora

Amazon RDS for MySQL

Amazon RDS for PostgreSQL

Amazon RDS for MariaDB

Amazon RDS for Oracle

Amazon RDS for SQL Server

Amazon RDS for Db2

インスタンスタイプ

オンデマンドインスタンス

・利用する分だけ料金発生
・1秒当たりの支払いが可能

リザーブドインスタンス

・契約年数に応じて料金が決定
・1年または3年の契約が可能
・定常状態での使用で、オンデマンド料金より最大69%節約可能

VPC

無料利用枠

以下の作成および管理は無料
VPC/サブネット/ルートテーブル/ネットワークACL/セキュリティグループ

また、データ転送も同一AZ内であれば無料

NAT Gateway

・1時間ごとの使用料(1時間未満も1時間分として請求される)
・処理データ1GBあたり

Site to Site VPN

・VPN接続時間単位
・データ転送料金

VPCエンドポイント

・1時間ごとの使用料
・処理データ1GBあたり

EC2インスタンス

無料利用枠

アカウントが1年間の無料期間であれば、インスタンスタイプが[t3.micro],[t3.small]の場合、月750時間まで無料

オンデマンド料金

・時間または秒単位(60秒)で支払い
・インスタンスタイプごとの料金表 https://aws.amazon.com/jp/ec2/pricing/on-demand/

データ転送

・1か月あたりのデータ転送量で料金が決まる(100GBまでなら無料)

Elastic IPアドレス

・使用中およびアイドル状態で料金発生

Savings Plans

・1 年または 3 年の期間で、一貫したコンピューティング使用量 (USD/時間で測定) を契約する代わりに、Amazon EC2、AWS Lambda、AWS Fargate の低額の使用料金で課金される
・インスタンスタイプごとの料金表 https://aws.amazon.com/jp/savingsplans/compute-pricing/

S3

オンデマンド料金

実際に使用した分だけ料金発生

コスト構成要素

ストレージ価格

S3バケットにオブジェクトを保存するための料金
オブジェクトのサイズ、当月中のオブジェクト保管期間の長さ、S3のクラスによって料金が異なる

リクエスト料金

リクエスト回数に応じて料金が異なる(10万回単位で料金計算を行う)
S3クラス、リージョン事でも料金はことなる

データ転送

基本的にS3に出入りするすべての帯域幅に対して料金発生
以下は料金発生がしないパターン(ほかにもパターンがあるが、詳細は公式料金ページ参照)
・インターネットから転送されたデータ
・同じ AWS リージョン内の S3 バケット間で転送されるデータ ...など

CloudWatch

無料利用枠

ログ

5GBまで
1 か月あたり 1,800 分の Live Tail の使用 (約 1 時間/日)

メトリクス

基本のモニタリングメトリクス (デフォルトで AWS サービスから送信されるメトリクス)
10 メトリクス (カスタムメトリクスと詳細モニタリングメトリクス)
100 万件の API リクエスト (GetMetricData、GetInsightRuleReport、GetMetricWidgetImage は含まれない)

X-Ray トレース

毎月、トレースの記録は 10 万回まで
月、トレースの取得とスキャンは合わせて100満開まで

ダッシュボード

1 か月あたり最大 50 メトリクスを参照する 3 つのカスタムダッシュボード
すべての自動ダッシュボード

アラーム

10 アラームメトリクス(メトリクスを直接リストアップし、Metrics Insights クエリを使用しない標準解像度アラームにのみ)

CloudWatch Logs 向け

1 か月あたり 1 個の Contributor Insights ルール

Contributor Insights

ルールに一致する毎月最初の 100 万回のログイベント

Database Insights

標準モード: データベース負荷メトリクスの直近 7 日間のパフォーマンスデータ履歴

Application Signals

アカウントごとに、または最初に以下の制限に達した場合に、3 か月間無料で利用
・Application Signals 用に 100GB のデータが取り込まれた場合 (アプリケーショントランザクションスパンの完全な可視化を含む)
・100 万のスパンを X 線トレースサマリーとしてインデックス化
・Application Signals の数が 1 億個に達した場合 (アプリケーショントランザクションスパンの可視化なし)

Synthetics

1 か月あたり 100 回の Canary 実行

RUM

アカウントごとに 100 万件の RUM イベント

Evidently

アカウントごとに 300 万の Evidently イベントと 1000 万の Evidently 分析ユニット

クロスアカウントオブザーバビリティ

ソースアカウントからモニタリングアカウントに送信される最初のトレースコピー

ネットワークモニタリング

12 か月間、すべてのアカウントで 10 個のリソースのフローモニタリング (7,300 リソース時間/月)

ログ

データ転送受信・送信
・受信は無料
・送信はEC2 料金ページに掲載されている "Amazon EC2 からのデータ転送送信 (アウト)" および "Amazon EC2 からインターネットへのデータ転送送信 (アウト)" と同じ
保存(アーカイブ)
クエリ (Logs Insights)
検出およびマスキング 
分析 (Live Tail)

メトリクス

カスタムメトリクス
・CloudWatchに送信された個数

X-Ray Tracing

1トレースあたりの料金

ダッシュボード

カスタムダッシュボード
・1時間単位の料金

メトリクスのアラーム

アラームが発生した最初の時間から 1 時間ごと

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