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github repository rulesがリリースされたので設定してみる

Last updated at Posted at 2023-07-27

概要

2023年7月24日にgithub repository rulesなるものがリリースされたようなので設定してみたいと思います。参考にしたのは以下

コミュニティ
Doc

対応方法

該当リポジトリ > Setting > Rulesと移動する。とりあえずブランチルールを作りたいのでNew branch rulesetを選択して、ここから作成する。ちなみに作成、編集、削除は管理者のみとのこと
スクリーンショット 2023-07-27 14.59.47.png

今回はmainブランチへのマージ前にプルリクエストを強制するルールを追加しようと思います。

1. General

ルール名とステータスを設定する。
スクリーンショット 2023-07-27 15.04.46.png

2. Bypass list

管理者だけ適用しないとかできそう。今回は割愛
スクリーンショット 2023-07-27 15.07.47.png

3. Target branches

メインブランチに適用したいのでInclude default branchを選択
スクリーンショット 2023-07-27 15.09.05.png

4. Branch protections

Restrict deletionsとBlock force pushesはデフォルトで選択されていた。Require a pull request before mergingを選択してcreateする
スクリーンショット 2023-07-27 15.13.36.png

5. 表示

作られたっぽい
スクリーンショット 2023-07-27 15.15.47.png

検証

スクリーンショット 2023-07-27 15.19.36.png
意図通り直接pushしたら弾かれた!

まとめ

ブランチルールが簡易的に設定できるのはとてもいいですね。GitHub Enterprise Cloudの場合は組織の所有するリポジトリ全体にルールを適用できるらしいので一貫性保てて良さそう。teamでも頼む!

また、github repository rulesはブランチとタグの保護を目的としているようなので、リポジトリ全体のアクセス制御などそういうのはなさそう。

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