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【C#】LINE Messaging APIを利用したWebhookを作成する

Last updated at Posted at 2019-11-05

概要

C#でLINEのMessaging APIを利用したWebhookを作成した際の私的メモです。
ライブラリは下記のものを利用しました。
https://github.com/pierre3/LineMessagingApi

※Bot作成に必要な公式アカウント(というかアクセストークン等一式)は取得済みである前提です。
まだ未取得の方はこちらから公式アカウントを作成してください。

環境

  • Windows8.1
  • Visual Studio2017
  • Ngrok(ローカルデバッグ時に必要)

拡張機能の追加

Visual Studioを起動して[ツール]→[拡張機能と更新プログラム]からLINE Bot C# Templateをインストールします。
"LINE BOT"とかで検索すると出てきます。

LINE_NU.PNG

テンプレートを用いてプロジェクトを作成

インストールした拡張機能のテンプレートを使ってプロジェクトを新規作成します。Visual Studioで[ファイル]→[新規作成]→[プロジェクト]からLINEBotApplicationを選択し[OK]を押下。
※[ソリューションのディレクトリを作成]はチェックを入れておく。

LINE_VS.PNG

設定の変更

Web.config内の下記の値を変更してください。それぞれ、LINE公式アカウントのSecret,アクセストークン,Azureのストレージの接続文字列です。

  • ChannelSecret
  • ChannelAccessToken
  • StorageConnectionString

※私はAzure周りは使用しなかったためStorageConnectionStringは入力していません。その場合、ソースコードでStorageConnectionStringを参照している箇所を削除する必要があります。

実行

設定の変更が完了したらもう実行できます。
ブラウザが立ち上がり、localhost:1590が表示されたら成功です。

ローカルデバッグ

ローカルデバッグをする際はNgrokを使用しました。
下記コマンドを実行するだけです。

ngrok.exe http --host-header=localhost:1590 1590

ngrok.PNG

Forwardingの前半部分をコピーして、LINE公式アカウントのWebhook URLに設定します。

api/LineBotがエンドポイントなので、URLの後ろにつけてください

webhook.PNG

これでNgrok起動中ならローカル環境でWebhookのデバッグができるようになりました!!

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