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Discovery Premiumやってみた 〜Append mode編〜

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Last updated at Posted at 2021-09-17

Watson DiscoveryのPremiumプランで提供されているコンテンツ・マイニングに関する記事です。
今回は Append mode についてです。

Discoveryのドキュメントにはあまり詳細が書かれていないのでやってみました。
https://cloud.ibm.com/docs/discovery-data?topic=discovery-data-contentminerapp

個人的にはとても便利な機能だと思っています!

Append modeとは

この部分です。
image.png

これを使うと、複数のファセットを同時に分析することができます。

やってみた

 前提

  • Discovery Premiumにコンテント・マイニング用のプロジェクトを作成しデータ投入済み。
  • サンプルデータは、国土交通省から提供されている自動車の「不具合情報検索」(https://carinf.mlit.go.jp/jidosha/carinf/opn/index.html) からのデータを加工して作成したものを使用。

データ構造のイメージ

受付日 住所 ・・・ 内容
2011年1月1日 東京 ・・・ 走行中に〇〇が折損し、走行不能になった

Append modeを使った分析の準備

前述した通りまずは「Apped mode」にチェックを入れておきます。
後は、分析したいファセットを次々と選択していくだけです。

以下は、「性別」「申告方法」「住所」「車名」という順に選択した結果です。
image.png

次に、ファセットの特定の値で絞り込んだ時に、他のファセットも同時に絞り込みを実施する設定をします。
以下のように「<」マークをクリックすると色々なアイコンが表示されます。
image.png
そこから、ピンのマーク(Filter)をクリックして「Enabled」にします。
image.png
便宜上、選択モードも「Single」に設定しておきます。
image.png

さて、FilterをEnableにするとファセット項目の左にピンがつきます。
「>」をクリックするとアイコン表示が消えます。
image.png

他のファセットについても同様にFilterをEnabledにします。
image.png

Append modeを使った分析

さて、分析をしてみます。

「性別」ファセットの「男性」をクリックします。
すると、自動的に他のファセットの内容が更新されます。
男性は申告方法として「HP」(Homepage)が多いようですね。
特に他の項目との相関はなさそうです。
image.png

次に「女性」をクリックしてみます。
相関はそれほど大きくありませんが、申告方法として「フリーダイアル」「24時間電話」「電話」の次に「HP」ですね。
他と比べて、女性は電話で申告することが多少特徴的のようです。
image.png

折角なので、「法人」についてもみてみましょう。
法人の場合は、「文書」「FAX」「来訪」の相関が高く出ていますね。
「文書」「FAX」「来訪」で申告するのは他と比べて、法人が特徴的だということがわかります。
同時に、「車名」では「UDトラックス」「日野」「ニッサンディーゼル」「いすゞ」の相関が高いですね。
他と比べて、トラックに関する不具合の報告は「法人」に偏っていることがわかります。
image.png

まとめ

といった感じで、Append modeを使うと複数のファセットを同時にフィルターしながら分析ができるのでとても便利です。

お断り

このサイトの掲載内容は私自身の見解であり、必ずしも所属会社の立場、戦略、意見を代表するものではありません。 記事は執筆時点の情報を元に書いているため、必ずしも最新情報であるとはかぎりません。 記事の内容の正確性には責任を負いません。自己責任で実行してください。

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