目次
1.アイデア
2.マーケティング
3.アプリ内容
4.その他
1.アイディア
最初に、今回私が「アーツカレッジ 高校生ITアプリアイディアコンテスト」に応募するために考えたアプリは、災害対策アプリです。場所は島田市を対象としていますがそれ以外の地域でも活用できるようなアイディアを考えました。
皆さんは、突然災害が起きた時に迅速に対応し、自分や他人の命が守れる確証がありますか?このアプリでは皆さんが自分の命を守るためにどう行動すれば良いかという知識を身に付けることができます。
次に、災害への課題と結び付けてアプリの内容を紹介していきます。
・災害に対する知識
先ほども話したように、災害時のいろいろな場面で自分で考え、命を守るために迅速に行動することは難しいです。そんな災害に対する知識を身に付けるためにこのアプリでは、クイズ形式で学ぶことができます。解説を付けたり、後で見返せるようにしたりすることによって、知識を深く長く身に付けることができます。また、飽きないようにクイズにはイラストを使ったり、クイズを解くことでポイントがたまり、防災グッズを手に入れたりできるようなアプリにしたいです。
また、このアプリは災害の前だけでなく、災害時にも利用できます。地図で安全な範囲を教えてくれたり、Twitterのリツイート機能によって、災害に対する多くの情報を手に入れたりすることができます。海外の人のために翻訳機能もつけようと考えています。
このアプリを使うことで様々な知識を付けたり、情報をたくさん知ることができ、災害が起こってしまった時もスムーズに行動することができるようになります。
・防災グッズ
次に防災グッズの問題について紹介していきます。災害が起きた際の避難所での生活は、プライベートがなく、思った生活もできず、つらく、ストレスがたまります。そんなストレスを少しでも解消するためには十分な防災グッズの準備が必要です。しかし、日ごろからそんなことを考えている人はすくないですし、防災グッズを準備している人でも、水と食料があればいいと思っていませんか?また、その水や食料は、十分な量があり、消費期限が切れていないものはありますか?そんな悩みを解決するために、防災グッズの購入や食品の管理ができる要素も入れたいと思っています。災害の時に必要になるものがリストになっており、目に見やすい形で必要なものがわかるようになっています。そして購入したいものがあった場合は、購入をすることもできます。また、消費期限が切れていないかわかるように、食品の消費期限を設定し、期限が切れる一週間前から通知が来るようにします。切れた場合は、赤で表示されます。
2.マーケティング
次に様々な分析を紹介していきます。
・カスタマージャーニーマップ

カスタマージャーニーマップでは、顧客のことや、このアプリを使ううえでの行動や心情を理解することができました。

ペルソナでは顧客について深く理解し、どのようなアプリを作るのかを定めることができます。

SWOT分析では、自分のアプリの強みや弱みを理解し、生かしたり、改善したりすることができます。

STP分析では、自分のアプリの立ち位置を理解することができます。

4P分析では、自分の作品について改めて理解し、促進活動について考えることができます。
3.アプリ内容
次にアプリの内容について紹介していきます。
・メニュー画面

赤は印象に残る色なので画面を赤にしました。
・クイズ説明画面

・クイズ画面

絵を入れることで飽きないようにしました。
・はずれ画面

・あたり画面

あたりとはずれで色を変えました。
・結果画面

・チェックリスト

必要なものをチェックリストで確認し、購入したらマークを付けることで、防災グッズを整えたり、食料の備蓄をしたりできる。編集から必要なものの編集や期限を入れることができます。プラスマークから、必要なものを追加したいときに追加できます。上の食料や防災グッズなどと書かれているところをタップするとそれに合った必要なものリストが出てきます。
4.その他
アプリ案を考えてみて、いつもはグループでやっているのですが今回は一人だったので大変でした。様々な分析をすることで、顧客のことや自分のアプリについて、市場についてなど様々なことを理解することができました。Marvelもやったのですが、初めて作ったので、使い方がわからなくて難しかったです。
静岡県立島田商業高校 こちらクリック
Marvel HP こちらクリック