結論
個人開発の目的が
楽しみたい
or 勉強のために
ならチーム開発するべき
ターゲット
- 1人で個人開発をしてる人
- 駆け出しエンジニア
- マネジメント力をつけたいと思っている人
筆者経験
2ヶ月かけて個人開発アプリを作った
現在、計6人体制でチーム開発を行なって2ヶ月目!
作ってるアプリ
アイデアとエンジニアのマッチングアプリ
これまでの背景
駆け出しエンジニアは増えている
一番の鬼門である就職の難易度UP
→ お金を払ってでも実務経験を得るサービスなんてのが出てきた。。?
正直な感想😓
うわ〜、きち〜
です
ツイートからの募集
【#駆け出しエンジニア 募集】
— なる(ハチドリの一滴)個人開発の人 (@1026NT) September 9, 2021
✅コードレビューします
✅チーム開発経験できます
変な勧誘は一切しませんw
すべて無料
最大2名まで
私と一緒にチーム開発してみませんか?
詳細はDMください🙇♂️#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/3gv5dkoQys
スモールで始めたメンター
友達に教えたり、仕事でならあるけども、
公募の方に対しては初めてだったので
最初は1人だけのメンターを開始
すぐに感じるメリット
早速1人チーム開発に加わって頂きました!🎉
— なる💡個人開発の人 (@1026NT) September 10, 2021
本日からのスタートですが既にメリット感じる
✅チケット管理の質が上がった
✅自分のリソース管理も必要性&質も上がる
✅分報などを始めて個人開発の寂しさは無くなった
人の目があると綺麗なコードを書こうと
良いプレッシャーがかかる感じが良い🙋♂️ https://t.co/bGR9rS4DSv
1人でやってた頃の自分🤢
- チケット管理が雑で計画的に動けてなかった
- 読みやすいコードかどうかは自分が書いてるから判断できない
- 今動けば良いコードを書いていた → 技術負債
変化
- Slackでのチーム体制基盤を整理 → 通知などの自動化
- チケットを細かく → 全体を管理しやすくなり計画性向上
- 教えるタスクが入り、時間管理&メンターのスキルが強制向上
2回目の募集
【#駆け出しエンジニア 募集】
— なる💡個人開発の人 (@1026NT) September 30, 2021
「めちゃくちゃ需要あると思いますよ」
ありがたいことをメンティーに言われ、再募集します!🥺
現在すべて無料やってるメンターon個人開発
✅コードレビュー
✅実務ベースな開発方法でのチーム開発
最大2名まで
詳細はDMください🙇♂️#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/lDMfaRl2ZB
計5名をメンター
【満員御礼】#駆け出しエンジニア を2名だけ募集していた
— なる💡個人開発の人 (@1026NT) October 5, 2021
メンターon個人開発
250%応募の結果
参加意欲をお聞きするとうれしくなって全員OKしちゃった😂
フリーランスやフロントエンジニア、転職活動中のメンバー含め
現在6名体制で #個人開発
..いや、チーム開発してます!! pic.twitter.com/oVr5KxRhOE
3つの最大のメリット
- 自己スキルのアップ
- アプリの質アップ
- 楽しい
自己スキルのアップ
- メンタースキルのアップ
- 技術レベルのアップ
- 時間管理の質アップ
メンタースキル
- 「どう伝えれば駆け出しの方に伝わるか」という難しさが学びに
- 人に教えることが最も質の良いインプット
技術レベル
- 疑似CTOの状態
- 全てのコードレビューをして、1行1行説明できるようにする過程が学び
時間管理
- 強制的にタイムマネジメントを強いられる
- botでの自動化を進めたり、ドキュメント化を進めた
アプリの質アップ
シンプルなコミット
- 当たり前だけどアプリの改修が進む
それぞれの得意に合わせた改善提案
- UIに特化した人もいれば、インフラに特化したい人もいる
- 彼らが自由に動くことによって知見を共有できる
自動化を進める
やってること
- Slackでの自動化
-
notion
でのドキュメント化
Slack事例
- (base)Github連携でPRやissue、デプロイまでが通知される
- analyticsの情報でユーザーの状況を通知
- アイデアがtwitterでシェアされると通知(IFTTT)
- アイデア、ユーザーの新規登録で通知(Webhook)
楽しい
Weekly meetingを設定
- メンバー内LT会を実施
Discordで一緒に作業
みんなで成長🚀
- 競プロなども定期で行っていく
- 就職チャンネルもありアドバイスし合ってる
- 就職するメンバーのお祝いや、それぞれの成長を応援し合う
Win ✖️ Win
やる意義
- 自分が駆け出しの頃にやりたかった
- 駆け出しのレベルは上がっているのにもったいない
- エンジニアを1人でも増やすことが社会のためになる
マッチングが広まって欲しい
個人開発者リソースが足りてない
教えるのは無料で良いから手伝って欲しい
駆け出しエンジニアはチーム開発経験が少ない
現エンジニアとの開発は貴重な体験になる
結論
個人開発をチーム開発にするとより楽しく、自分のスキルアップに繋がる
ぜひ駆け出しエンジニアも一緒になってチーム開発を盛り上げましょう!🙋♂️
おまけ
メンティーアンケート
参画前に期待していたこと🤤
具体的なチーム開発体験
開発の進め方・チーム開発の進め方を学ぶ
アプリの共同開発を通しての達成感や喜び、ここはこうするべきとか技術のアドバイスなど
チームで開発することを具体的に経験できる。
Railsとチーム開発の知見。
走りはじめのサービスという部分で、学ぶ事は多そうだと思った。
参画して以外だったこと💡
プロジェクト立ち上げ段階で非常に裁量権が多いこと
開発環境を整える難しさ
メンバーがめっちゃ増えた(良い意味)
Rails以外にもGitHubやLTの勉強も含まれていた事。
GitHubはなぁなぁにやっていたところもあるので、非常に勉強になった。
LTもエンジニアとしてかなり効果的な自己学習だと思う。
何が得られているか🚀
サービスの裏側がどの様な導線で動いているか、サービスとして機能するためにユーザー数をどう増やすかなどの施策が面白いと思った。
コードレビュー、裁量権の多い開発(issue立てて自分で解決)
gitの使い方を把握出来た、メンバーからの刺激
開発に必要な知識やツールの使い方
開発についてだけでなくITスキル、知識全般の向上。協働でやる難しさと楽しさ。
自己紹介
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@1026NT
なる