はじめに
公式ドキュメントを検索しても使い方が見つからなかったのですが、Streamlit Version 0.65.0で追加されてるのを発見し使い方について調査したものを記事にまとめました。
クエリパラメータの取得方法
タイトルに記載の通り、experimental_get_query_params()
メソッドにて取得可能です。
サンプルプログラム
streamlit_app.py
import streamlit as st
params = st.experimental_get_query_params()
#
# 例: http://localhost:8501?name=abc&name2=5 の場合
# paramsには以下のように格納される
# {
# "name": [
# "abc"
# ],
# "name2": [
# "5"
# ]
# }
お試しサイト
こちらのサイトに検証用のサイトを構築しましたのでテストされたい方はアクセスしてみてください。
検証用サイトのソース
サンプルプログラム
streamlit_app.py
import streamlit as st
st.title('Streamlitでクエリパラメータを取得するサンプル')
params = st.experimental_get_query_params()
st.write('experimental_get_query_params() の実行結果')
st.write(params)
検証用サイトのURL
Appendix
参考サイト
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