#BASEデザインマーケットとは?
「BASEデザインマーケット」は無料でネットショップの作成、運営ができるサービス「BASE」のテーマデザインを販売できるサービスです。テーマは5000円から販売することができます。
#ドキュメント、ガイドラインを読もう
当たり前ですが、ドキュメント、チェックリスト、デザインガイドラインは読みましょう。規則に沿ってデザインを作成することは後々の手間がかなり省け、審査がスムーズに行われます。
BASE Templateドキュメント
テーマのチェックリスト
テーマのデザインガイドライン
取り入れたい機能
##お知らせ機能
お店を運営する上でお知らせを表示したいニーズは高いと自分は考えます。自分がお店をやるなら欲しい機能ですし、他の人気の有料テーマの多くが取り入れているからです。
##オリジナルのスマホページデザイン
BASEテーマではデフォルトのモバイルテーマを使用することができるので、必須ではありませんが、デフォルトテーマでは使いにくい部分もあるので、オリジナルテーマを作った方が良いと思います。
viewportの設定をmetaタグに設定しておき、CSSのmedia queryを駆使しながらモバイルサイトを構築しましょう。
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
#表示崩れチェック
テーマを審査に出す前に、チェックしたいポイントがいくつかあるので見ておきましょう。表示が崩れなどが少ないと審査の時間も短縮できます。
- 全体
- 有料で販売するテーマのクオリティに達しているか
- デザインオプションのmetaタグは{block:Hidden}で囲う
- {BASEMenuTag}は目立つ位置に置く
- トップページ
- ページングはうまくできているか
- ラベルの位置はズレていないか
- ページ非公開でも表示が崩れていないか
- 商品詳細ページ
- シェアボタンあるか
- シェアボタンは機能しているか
- スマホからカートに商品は入るか
- 商品画像サイズがバラバラでも崩れていないか
- 極端に縦長の画像をキャプチャするのは必須ではないがやっていたほうが安心
- 外部サイトに貼る、通報する、送料詳細設定のモーダルウィンドウ表示で崩れていないか
- 送料詳細設定はAppsをインストール必要あり
- コンタクトページ
- スマホサイズになっているか
- 特商法ページ
- スマホサイズになっているか
#「Material」と「Teen」の紹介
自分は「Material」と「Teen」を制作しました。良かったら制作の参考にしてください
Material
Teen
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