はじめに
いつからか、Android Studioでレイアウトのルートタグのデフォルトが、RelativeLayoutからConstraintLayoutに変更されていました。
ConstraintLayoutを軽く調べてみたら、設定可能な属性が多すぎて一回では説明しきれないので、数回に分けて説明していくことに決めました。
この記事では、ConstraintLayoutで設定できる種類とその概要のみについて説明します。そして、以降の記事で詳細な説明をして行く予定です。
ConstraintLayoutとは・・・
下記の公式サイトを見ると。
「ConstraintLayoutとはViewGroupの一種で、Viewのサイズや位置を柔軟に設定できる」だそうです。
↑少し意訳はいってます。
種類と概要
下記は今後、説明していく種類です。
ConsraintLayoutを使用するために最低限必要となる種類を選定しました。
一部説明しない種類もあります。それは、各自で調べてください。
種類 | 概要 | 記事 |
---|---|---|
Relative positioning | 相対位置 Viewを配置するときに設定する項目です。イメージとしてはRelativeLayoutが近いです。 |
ConstraintLayoutのRelative positioningの基本 |
Margins | マージン 言葉のままですが、隣接するViewとのマージン(間隔)を設定する項目です。 |
ConstraintLayoutのMarginsの基本 |
Centering positioning and bias | 中央揃えと微調整 中央揃えを設定する項目です。更に、中央揃えしたときに少しだけ右や左微調整する項目も存在します。 |
ConstraintLayoutのCenteringとbiasの基本 |
Circular positioning | 円形配置 隣接するViewを半径〇〇の距離で角度◯度に配置する設定項目です。 |
Circular positioningで更に柔軟な配置 |
Dimension constraints | 横幅・縦幅の指定 layout_widthやlayout_heightなどの指定する項目です。 |
- |
下記は残念ながら説明しない種類です。
興味ある方は自身で調べてください。
- Visibility behavior
- Chains
- Virtual Helpers objects
- Optimizer
おわりに
各種類の記事が完成したら、記事のリンクを「種類と概要」に追記していきます。