前提条件
PC環境
- Winsows10
- Java6(x64)
コマンドプロンプトでjava -versionしてもJAVA_HOMEのJDKが出てこない
タイトルの通りなので以下解決方法。
下記コマンドを実行して
C:\Users\test>set JAVA_HOME
C:\Users\test>where java
以下のように表示されたらJava 6 Update 45
などの名前のファイルがインストールされているのでアンインストールする。
C:\Users\test>set JAVA_HOME
JAVA_HOME=C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_21
C:\Users\test>where java
C:\Windows\System32\java.exe
C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_21\bin\java.exe
PCを再起動して以下のコマンドを実行するとC:\Windows\System32\java.exe
が削除されているはず。
C:\Users\test>where java
C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_21\bin\java.exe
これでjava -version
を実行するとJAVA_HOMEに設定したJDKが正しく読み込まれるようになる。
C:\Users\test>java -version
java version "1.7.0_21"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.7.0_21-b11)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 23.21-b01, mixed mode)
補足
一度、環境構築してから言語のバージョンアップのようなメジャーアップデートでもしない限り
基本的にJDKをアップデートすることはないと思われるので、アップデータはインストールしておく必要はない。
※セキュリティ的に問題はあるのでできれば最新のJDKで開発した方がいい