Androidのアプリを作りたい時に
まず必要なのが、開発者登録(デベロッパー登録)です!
開発者登録の手順はころころ変更が入るのですが、
今回は2018年3月時点での手順を書いていきたいと思います。
準備するもの
・Googleアカウント
・25ドル
登録する時にまず必要になるのが「Googleアカウント」です。
開発時に使用する「Googleアカウント」(Gmail)を用意してください。
普段プライベートで使っているGmailでも登録はできますが、
Gmailに対してアプリ開発者としての情報を入力していき、
またアプリリリース後もログイン時などに使い続けるものになるので、
開発用に別途準備する方がよいと思います。
また、開発者として登録するためには25ドルの支払いが必要です。
ちなみにApple(iPhone用アプリなど)の開発者登録の場合は
毎年10,000円くらいの支払いが必要になりますが、
Androidの場合は初回に一回支払えばおしまいです。
(今回支払った時点では、25ドルは約2,670円でした)
準備ができたら、
次の手順でいよいよ開発者登録をしていきます!
開発者登録
https://www.google.co.jp の右上から、
Android開発時に使うGmailを使ってログイン。
https://play.google.com/settings/ を開き、
下にある「デベロッパー」をクリック。
右上の「PLAYコンソール」をクリック
デベロッパー契約を確認し、よければチェックをつける。
販売・配布する国やクレジットカードなどを確認・準備したら、
「支払いに進む」をクリック。
販売・配布する国は、ここでは詳細をヘルプを見て確認するだけになるので、
特に入力や選択は必要ありません。
クレジットカードの情報と、住所を入力します。
「CVC」はカード裏面の番号(最後の3桁)、
「住所」は日本であれば郵便番号を入れるだけでいいみたいです。
支払い完了です!
アカウントの詳細の入力をしていきます。
【デベロッパープロフィール】
この情報は、必要に応じて「アカウントの設定」で後から変更できます。
-
デベロッパー名
デベロッパー名はアプリ名の下に表示されます。
50文字以内で設定してください。 -
メールアドレス
登録時のGmailとは別のものでもOKなようです。
2018年3月時点では公開はされないものになっています。 -
ウェブサイト
なければ登録しなくてもOKなようです。 -
電話番号
この電話番号は、公開されたアプリで問題が発生した場合に、
Google から連絡を取るためのものになります。
2018年3月時点では公開はされないものになっています。
日本の電話番号の場合、
市外局番の先頭の「0」を取り、
日本の国番号の「81」を付けてください。
(例:03-xxxx-xxxx → +81-3-xxxx-xxxx)
他に、メールサービスの設定にも必要に応じてチェックを入れてください。
これで登録完了です!
この先 Androidアプリをリリースする際には
このGoogle Play Consoleから作ったアプリをリリースしたり、
またリリース後にダウンロード数などを確認する際には
ここで確認ができたりします!