はじめに

Udemyの【JS】ガチで学びたい人のためのJavaScriptメカニズムの講座の振り返りです。

前回の記事

目的

反復処理についての理解を深める

本題

1.for...ofと反復可能性

for...ofとはイテレーターを持つオブジェクトの反復操作を行う

イテレーターとは反復操作を行うときに使うオブジェクトのこと
→反復可能オブジェクト

ex.

String,Array,Map,Set,arguments  etc....

例1

基本的な使い方

// 配列を定義
const array = ['a', 'b', 'c'];
// for...ofを定義
// vの値に配列で格納されている値が渡ってくる
for(let v of array){
  // a b cと出力
  console.log(v);
}

例2

設定されていない値でも返す
arrayに4番目の値を取る

const array = ['a', 'b', 'c'];

// 4番目を定義する
array[4] = "e"

for(let v of array){
  // cの後にundefined　e と出力される
  // ３番目の値が定義されていないため
  console.log(v);
}
````

````js
const array = ['a', 'b', 'c'];

array[4] = "e"

// プロトタイプの値でも返却することはない
// methodメソッドがループで出現しない
Object.prototype.method = function(){}

// 配列のイテレーターではenumerableを参照していない
Object.defineProperty(array, 0, {
  // 配列の0番目（a）がループで返ってくる
  enumerable: false
})

const d = Object.getOwnPropertyDescriptor(array, 0);
// この結果もenumerableはfalseとなっている
console.log(d);

for(let v of array){
  console.log(v);
}

今日はここまで！

参考にさせて頂いた記事